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【インタビュー】「どんな前田佳織里も前田佳織里」単独冠ラジオに込めた“ほんとのかおり”

声優

2026/7/13 07:00

前田佳織里

 声優・アーティストとして活動する前田佳織里の新番組『前田佳織里のほんとのかおり』が、7月6日からインターネットラジオステーション「音泉」で配信開始された(隔週月曜日更新)。番組テーマは「どんな前田佳織里も前田佳織里である」。6年弱続いた『富田美憂・前田佳織里の“調査のご依頼、お待ちしてます!”』を経て、ソロラジオに挑む前田に、タイトルに込めた思いや、初回収録を終えた手応えを聞いた。

<私自身も知らない“ほんとの前田佳織里”を知ることができるかも>

――新番組『前田佳織里のほんとのかおり』というタイトルは、どのように決まったのでしょうか。

前田佳織里(以下=前田):もともと音泉さんで、富田美憂ちゃんと『みゆかおり』という番組を長くやらせてもらっていたんです。その番組は、リスナーさんのいろいろな調査をしていくというコンセプトで、6年弱ぐらい続けさせていただきました。4月25日のバースデーイベントに、音泉のプロデューサーさんが見に来てくださって。その時に『前田はいろんなファンの人に囲まれているね』という話をしてくださったんです。歌から入ってくれた方もいれば、声優として作品から知ってくれた方もいる。トークやバラエティ的なことに挑戦するところから、人となりを好きになってくれた方もいる。そこで、多面的に前田佳織里というものを楽しんでもらえる番組にしたいね、というところから『ほんとのかおり』が始まりました。

――番組のテーマは「どんな前田佳織里も前田佳織里である」とされています。

前田:誰がどんな角度から見た前田佳織里も、全部ほんとの私だと思っています。声優、アーティスト、狂犬、カラス……いろいろなことにチャレンジしてきたからこそ、『これをしているかおりんが好き』という形がいろいろあると思うんです。それを番組に集めたら、これまで以上にもっとたくさんの人に愛してもらえるはずですし、もしかしたら私自身も知らない“ほんとの前田佳織里”を知ることができるかもしれない。皆さんと一緒に、私も前田佳織里を知って、楽しんで、盛り上げていきたいです。

<私、カラスのモノマネがむちゃくちゃ上手いんです!>

前田佳織里

――キーワードとして「狂犬」や「カラス」も挙がっています。初めて聞く人に説明すると、どんな意味なのでしょうか。

前田:「狂犬」は、ゲーム実況のお仕事でFPSのようなゲームをやった時に、結構ガンガン強めにプレイしていたら、コメント欄に『これはアミューズの狂犬だ!』と書いてくださった方がいて。そこから面白いなと思って、自分でも名乗るようになりました。奥底にある意味としては、どんなバラエティやトークイベントでも手を抜かず、「爪痕」を残して前のめりにやっていくということ。それを自分の10年間の目標にしたいという思いが当時からあって、ずっと指標として名乗らせていただいています。

「カラス」に関しては、『調査のご依頼』の時から浸透したキャラクターですね。私、カラスのモノマネがむちゃくちゃ上手いんです! 小さい頃から父と一緒にカラスのモノマネを勉強していたくらいで、番組では“カラス検定”というジャンルにして、リアルイベントでファンの皆さんにカラスの鳴き声を伝授したりしていました。

――第1回の収録を終えた感想を聞かせてください。

前田:めちゃめちゃ楽しかったです。終わった後もスタッフさんに『面白かったです』と言ってもらえて、すごく安心しました。1人ラジオは久々なんです。前にもやっていたんですけど、3、4年ぶりくらいで、いろんな方から『前田さんのソロラジオが聞けるのがうれしい』というコメントをいただいていました。ありがたいことに私は、本当にいろんなお仕事をやらせていただいています。しゃべりもあればMCもやるし、バラエティっぽいこともやるし、お酒のお仕事もある(笑)。だから『前田佳織里ってこういうこともやっているんだ』という架け橋にもなったらいいな、と。

――2人しゃべりと1人しゃべりでは、プレッシャーも違いますか。

前田:やっぱりありましたね。2人しゃべりだと、相手が間(ま)を埋めてくれたり、自分が思っていなかったことを引き出してくれたりする相乗効果があると思うんです。1人しゃべりは、あらかじめ『自分はここでこうしたい』と、自分自身を見つめていかないと、面白いもの、届けるものはできないのかなと思っています。最近の自分はこうだな、こういうことにハマっているな、世間ではこういうことが流行っているな、というアンテナをちゃんと張って、皆さんに寄り添っていくことも大事だと思います。初回の反響も楽しみです。

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