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元アイドルから演技派俳優の道を歩む田中俊介

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2024/7/17 14:22

俳優の田中俊介、須賀健太らが16日、東京芸術劇場で行われた「東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)』」(9月15日~29日)の制作発表会に出席したことを、各メディアが報じた。

2014年に初演され、翌年の再演が「読売演劇大賞」の2015年上半期作品賞部門のベスト5に選出された「三人吉三」の9年ぶりの再演。数奇な運命に翻弄される和尚、お坊、お嬢の“三人吉三”と、現行歌舞伎ではカットされている商人と花魁の恋が描かれる。

上演時間約5時間という大作とあって、和尚吉三を演じる田中は、「まもなく稽古が始まる。不安はたくさんあるけれど、物作りにおいて苦しむことやストレスは大事なことだと思う」と覚悟を表明。「各々が恐れずに挑戦し、その勇気をたたえ合える温かい稽古場にしていきたい。助け合いながら、5時間の舞台を頑張りたい」と意気込んだという。

愛知出身の田中は、大学在学中にモデルの仕事をはじめ、2010年に名古屋が拠点のアイドルグループ・BOYS AND MEN(ボイメン)の初期メンバーとなり、ボイメンの派生ユニットのYanKee5、NO IDEAのメンバーにもなった。

2019年にボイメンを脱退して、堤真一、段田安則、勝村政信ら演技派俳優が所属するシス・カンパニーに所属。数々の映像作品に出演しているが、今回、大作の舞台に挑むことになった。

「ボイメン時代に出演していた、東海ローカルの映画情報番組をきっかけに、地元のミニシアターとの関係を築きインディーズ系の映画に多く出演するようになった。そこで演技力を磨いたことが現在の事務所に認められ所属することに。今回の大作舞台をきっかけに演技派俳優としてさらに飛躍することになりそうだ」(芸能記者)

ボイメンの仲間たちも、田中の活躍を喜んでいるはずだ。

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