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海外での戴冠で国内での評価が変わりそうな山﨑賢人
2024/7/24 09:09
俳優の山﨑賢人が現地時間の20日、米ニューヨークで開催中の「ニューヨーク・アジアン映画祭(略称NYAFF)」で「The Best from the East Award」を受賞し、授賞式に出席した。
同映画際は、今年23回目を迎える北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭。韓国、中国、タイ、フィリピンなどアジアから90作品以上が出品された。
同賞は、世界の映画とエンターテインメントの展望に多大な貢献をしたアーティストをたたえる栄誉あるもので、山﨑は現在公開中の主演映画「キングダム 大将軍の帰還」をはじめ、キングダムシリーズをけん引してきた業績が評価され、同賞を日本人が受賞するのは初めてとなった。
山﨑は授賞式で、「皆さんこんにちは、山﨑賢人です。ここに来られてとても光栄です」と英語でスピーチ。シリーズを通し、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の信を演じたことについて、「(トロフィーが)すごく重いです!これを機に海を越えてキングダムが皆さんに愛してもらえたらうれしいです」と感謝した。
さらに、「信が天下の大将軍を目指すように、自分自身も俳優としてすごい俳優になりたいなという気持ちがあった」と話した。
「これまで『キングダム』で4作を重ねている山﨑だが、まったく同作で国内の映画賞を獲得することができなかった。もともと、国内の映画賞は人気コミックの実写化作品にとって評価が厳しかった。しかし、今回の海外での戴冠で国内での映画賞戴冠もありそうだ。そもそも、ヒットを重ねているので評価されないとおかしい」(映画業界関係者)
7月19日~21日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)によると、同作は週末3日間で動員52万9000人、興収8億1600万円をあげ、2週連続で1位を獲得。累計成績は既に動員241万人、興収36億円を突破した。
これまでのシリーズの最高興収は19年公開の1作目の57.3億円。今作がどこまで数字を伸ばすのかが注目される。

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