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「人を殺す技術開発」つなぐ、つながるSP科学が変えた戦争、1945→2024
2024/8/2 07:00
TBSでは、8月7日(水)から15日(木)まで行う「NO WAR プロジェクト つなぐ、つながる」の一環として、特別番組『つなぐ、つながるSP 科学が変えた戦争 1945→2024』を8月11日(日・祝)午後3時から放送する(※一部地域を除く)。
2024年、世界では戦争で人が殺され続けている。ロシアのウクライナ侵攻開始からまもなく2年半が経過しようとしているが、いまだ終わりの見えない戦闘が続く。そしてイスラエルとハマスの衝突で、多くの命が失われることとなった。戦場では“ドローン兵器”が飛び交い、“AI兵器”がもたらす結末を危惧する声が日増しに高まっている。そうした兵器、ひいては科学がもたらす「戦争の進化」は、実は古くて新しい課題だ。
今回の特別番組では、“科学が変えた戦争”に着目し、2024年の“現代の戦争”と、1945年の“あの戦争”を行き来しながら、「人を殺す技術開発」の実態を改めて考えていく。番組を進行するのは、『サンデーモーニング』新旧MC、関口宏・膳場貴子の2人だ。
「2024年」ブロックでは、現代の戦争のあり方を根底から変えようとしている「ドローン戦争」の実態をTBS/JNNの特派員が取材。ロシアとの戦闘が続くウクライナでは、ドローン工場や兵士が実際に攻撃を行う最前線に密着。早くからドローンが実用化されてきたアメリカでは、敵を殺し続けたドローンパイロットの苦悩、PTSDの現状に迫る。
「1945年」ブロックでは、あの日、広島・長崎に投下された原爆、そしてその後の“核開発競争”がもたらした「新たな犠牲者」を取材。イギリスの核実験で被曝した男性の苦しみと葛藤に迫る。また、東京大空襲で日本の木造家屋を狙い撃ちした“焼夷弾”の被害を検証。「人を殺す技術開発」がもたらした戦禍と癒えることのない心の傷。79年の時を超え、当事者たちが証言する。

■コメント
<関口 宏>
世の中を便利にするはずの技術が、多くの人を殺す道具に使われてしまう。そんな矛盾をはらんできたのが戦争の歴史かもしれません。今回の終戦特番では、科学がいかに戦争に利用され、多くの命を奪ってきたか、その実態を考えてゆきます。是非ご覧ください。
<膳場貴子>
ウクライナやガザなど、悲惨な戦争の風景を見せつけられる日々が続いています。戦場から発信される過酷なSNS動画がスマホに次々と流れてきます。また戦場では、馴染みのあるドローンが、改造され兵器とし使用されています。私たちの暮らしを支える科学技術が、戦場にも持ち込まれ、人を傷つけ殺す兵器にもなる。何をきっかけに、なぜそうなってしまうのか。番組で改めて考えたいと思います。
◆『つなぐ、つながるSP 科学が変えた戦争 1945→2024』
8月11日(日・祝)午後3:00~4:24(※一部地域を除く)
(C)TBS

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