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奥多摩で子供達がSDGs体験型イベントに参加!自然の中、竹の伐採や再利用学ぶ
2024/10/6 11:50
東京の秘境「奥多摩」で自然を学ぶSDGs体験型イベント『森林の楽校』が5日、東京都西多摩郡奥多摩町にある「おくたま海沢ふれあい農園」で開催された。イベントには神奈川県、埼玉県、東京都内の親子連れなど約18名が参加し、ピザ窯で焼く手作りピザ体験や、竹林整備(竹の伐採)、竹細工体験(伐採した竹でコップや箸作り))などを行った。
本イベントは全国に「コンフォートホテル」「コンフォートホテルERA」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」などを展開する株式会社チョイスホテルズジャパンと認定NPO法人JUON(樹恩)NETWORKが共同開催したもの。SDGsを学ぶための森づくり体験・自然散策や地元の方々との交流などを通じて、社会課題を会員に実際に体験してもらうことで、会員も巻き込んだ支援活動ができる仕組みを作りたいと考え、開催された。参加者はコンフォートホテルの会員制度「Choice Guest Club(TM)」の会員から応募を募り、応募総数450名の中から抽選で選ばれた。

メンバーのうち、8名は8歳から11歳の子供たちだったが、イベントが始まると、積極的にピザ作りや、竹細工体験などに参加し、普段できない森林での竹の伐採体験でも、両親たちと協力し合いながら、高さ10メートルもある竹に果敢にノコギリを入れていた。
江東区から参加した親子はピザ作りで実際にピザ窯でピザを焼く体験をし、「楽しかった」と感想を話した。子供に連れ添ったお母さんは、林業をしている親戚がいて、「子供に森での木こり体験をさせてあげたい」と考え、このイベントに参加したと話す。立川市から小学校4年生の息子と参加したお母さんも「普段子供がゲームをして遊んでいることが多いので、外でのいろんな経験をさせてあげたかった」と参加した理由を話す。4年生の子供も料理などを作る経験が無かったと話し、ピザ窯でピザを焼く作業を興味深そうに行なっていた。

竹林整備体験の時間は、子供達が実際に施設の近くにある竹林に出かけ、竹を切る作業を行った。竹林に生える竹はどれも10メートルを超える高さがあったが、地元の方々の協力を得ながら、数班に分かれ、1本ずつ伐採。その後、1.5メートルの長さにカットした竹を施設の中にあるビニールハウスに持ち込み、ノコギリやナイフを使って、竹のお箸や竹のコップの工作を楽しんだ。
参加者の男性の一人は、娘二人と伐採を体験。「普段(子供は)ノコギリを使う習慣がないので、良い経験ができただけなく、作業を通じて、なぜ竹を定期的に切らなければいけないのかなども学ぶことができた。木の再利用についても考えさせられた。とても良かったです」と感想を述べる。一緒に参加した娘さんも「力を入れないとなかなか切れないので疲れました。でも楽しかったです」と話していた。


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