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12/15(日)東京にて『南方熊楠と熊野』を語るシンポジウムが開催!

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2024/11/14 15:00

■「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年記念シンポジウム『南方熊楠と熊野』開催!

田辺市では、令和6年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えたことから、改めて、当地域の魅力を発信するため、シンポジウム「南方熊楠と熊野」を開催する!
「南方熊楠を通じてこれからの熊野をどのように捉えるのか」「これからの熊野が果たしていく役割」といった視点で、「熊野」の持つ自然や文化の魅力、神秘性、精神性について、改めて、見つめ直し、多くの皆さんと共有を図る機会にしたいと考えている。

【概要】
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」。山岳修験の「吉野・大峯」、真言密教の「高野山」、そして自然崇拝の「熊野三山」という3つの霊場とそれらを結ぶ参詣道及び文化的景観で構成されており、紀伊半島という狭いエリアの中で、起源も内容も異なる3つの霊場が参詣道でつながり、互いに影響しあって共存していることは、世界的にも稀有で、その景観や精神性が評価され、2004年に世界遺産に登録された。なかでも熊野は、性別や身分、浄不浄、信不信をも問わず何人も受け入れたとされ、その寛容性を物語る数々の伝説が残されている。

また、南方熊楠(1867-1941)は、明治末期から大正初期にかけて、政府の神社合祀令より熊野の森や神社林を守ろうと孤軍奮闘したことは、広く知られている。熊楠は、当時自然生態系を解明する新たな学問であった「エコロジー」を用い、また、古来より受け継がれてきた地域の神社はそのコミュニティーの精神的土壌であり、地域の民俗や伝統、文化の核であると、その重要性を訴え、熊野の「生態系」、神社と社叢を守ることに、その全エネルギーを傾注した。

現在、我々が目にする、世界文化遺産「熊野古道」やその文化的景観を成す熊野の森や神社と社叢は、熊楠により守られたものは少なくはない。
今回は、「熊楠を通じてこれからの熊野をどのように捉えるのか」「これからの熊野が果たしていく役割」といった視点で、基調講演、トークフォーラムを開催し、「熊野」の持つ自然や文化の魅力やその神秘性、精神性について、改めて、多くの皆さんと共有を図りたい。

◆「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年記念シンポジウム『南方熊楠と熊野』
主催:田辺市
後援:和歌山県、和歌山県教育委員会、田辺市教育委員会、南方熊楠顕彰会
日時:2024年12月15日(日)14:00~16:30(開場13:30)
会場:明治大学駿河台キャンパスリバティホール(リバティタワー内)
定員:400名(事前申込制)
※申込多数の場合は、抽選となります。
※抽選結果は、12月5日(木)までに通知いたします。
参加費:無料

■内容
〇基調講演
「熊野にわけいった熊楠」
【講師】中沢 新一 氏(第26回南方熊楠賞受賞者/思想家・人類学者)
〇パネルディスカッション
「熊楠の見た熊野、そして、これからの熊野」
【パネリスト】
中沢 新一 氏
島田 雅彦 氏(法政大学教授/小説家)
髙森 玲子 氏(紀行作家/熊野古道女子部ファウンダー)
真砂 充敏 氏(田辺市長/南方熊楠顕彰会会長)
【コーディネーター】
志村 真幸 氏(慶應義塾大学准教授/南方熊楠顕彰会理事)

■申込方法 
1)専用フォームでのお申込み
・LoGoフォーム【会員登録不要】
URL https://logoform.jp/form/nAhC/781350
・AMARYS【会員登録必要】
URL https://amarys-jtb.jp/minakata_tanabe/
2)電話でのお申込み
田辺市観光振興課 TEL:0739-26-9929
(平日8時30分~17時15分)
申込受付期間:2024年10月22日(火)~11月22日(金)

■詳細(PDF)https://www.tb-kumano.jp/wp-content/uploads/2024/10/20thsymposium_in_tokyo_compressed.pdf

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