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映画賞で初戴冠した〝伸び代〟しかない越山敬達
2024/12/23 16:02
「第49回報知映画賞」の表彰式が先ごろ、都内で行われ、「ぼくのお日さま」(奥山大史監督)で新人賞に輝いた俳優の越山敬達と、演技初挑戦となった女優の中西希亜良が出席した。
同作は、雪の降る田舎町を舞台に、吃音を持つホッケーが苦手な少年(越山)とフィギュアスケートを学ぶ少女(中西)、少女のコーチで選手としての夢を諦めた男(池松壮亮)の3人の視点で物語が描かれた。
越山は初挑戦のアイスダンスを猛特訓。「去年の冬の撮影はすっごく楽しかった。その先で新人賞まで頂けて、まだ15年しか生きていないけど、人生史上最高の冬になりました!」と笑顔を浮かべた。
東京出身の越山は、保育園の年長時、家族と新宿に来ていた際にスカウトされ、スターダストプロモーションに所属。CMを中心にキッズモデルとして活動を開始。
小学3年生の時にEBiDANの育成プロジェクトの企画BATTLE KiDSに参加する事になりダンスを始め、その後、EBiDANの研究生EBiDAN NEXTとなった。
20年4月に日本テレビ系ドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」で俳優デビュー。23年8月号よりファッション誌「ニコ☆プチ」でレギュラーメンズモデルを務めながら、同10月スタートのBS-TBSの連続ドラマ「天狗の台所」でオーディションに合格し、主人公の弟・オン役を演じた。
そして、「ぼくのお日さま」の主人公にオーディションで抜擢され、映画初主演。「第77回カンヌ国際映画祭」のある視点部門に出品され、渡仏し同映画祭にも参加した。
「まだ15歳だが、驚くべき表現力で主人公を演じていた。それなりの芸歴があるので場慣れはしているにしても、映画賞をゲットするほどの才能を発揮。それでもまだまだ〝伸び代〟しかない」(映画業界関係者)
すでに、「第46回ヨコハマ映画祭」でも最優秀新人賞を獲得。来年6月公開の映画「国宝」にも出演する。

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