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小学生が大学生と協力し、バナナペーパー作り!キーホルダー作りを通じてSDGsや環境について学ぶ
2025/1/18 16:12
18日、SDGsや環境について楽しく学べる小学生向け体験イベント「SDGs×バナナペーパーで地球にやさしいアートを作ろう!」が都内で開催され、小学生13名が参加してバナナの茎の繊維からつくる「バナナペーパー」作りを楽しんだ。
本イベントは、全国に「コンフォートホテル」「コンフォートホテルERA」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」「Ascend Hotel Collection(TM)」を展開する株式会社チョイスホテルズジャパンと、日本、スウェーデン、ザンビアを拠点にサステナビリティに貢献する活動を行う「One Planet Café Zambia」、バナナペーパーを使った環境教育や製品開発に取り組む「武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科 髙橋研究室」の3社共同開催で行われた。

参加者はコンフォートホテルの公式Webサイトの会員制度「Choice Guest Club(TM)」の会員20名(小学生・保護者)で、会場にはテーブルが5つ並べられ、それぞれのテーブルに武蔵野大学工学部の1年生、2年生の学生と、参加者である小学生が座って、学生の企画したバナナペーパーを使ったオリジナルグッズづくりに挑戦した。
バナナの茎の繊維(パルプ)と水を混ぜ合わせ、漉き枠を使って手作業で紙を作成するバナナペーパーの紙漉きが始まると子供たちは皆、真剣な表情。紙漉きで、できた紙を乾かし、色付け作業が始まると、最初は大学生が手動で行っていた作業を子供たちの方から積極的に行うようになった。
バナナペーパーの製造にはザンビアで廃棄されていたオーガニックバナナの茎の繊維が使われているといい、途中、「One Planet Café Zambia」のエクベリ聡子氏がこのザンビアのバナナの農園の様子や、そこで働く人たちの姿を紹介。バナナペーパーが社会にもたらす価値について説明すると子供達も真剣な表情で聞き入っていた。

最後は色付けした紙をキーケースに入れて、オリジナルのキーホルダーを完成した。参加した子供の一人は「楽しかったです。水に色をつける作業がとても楽しかったです。バッグにつけて使いたいです」と笑顔で感想を語った。
会の様子を見守っていた武蔵野大学工学部サステナビリティ学科高橋研究室教授の高橋和枝氏も感慨深げだった。今回のイベントへの参加理由について聞かれると「学生がバナナペーパーを研究する過程で、これが素晴らしいものだとわかり、世間の人にイベントを通じて広めていこうとなったんです。子供達の製作工程も専門家の人のレクチャーを元に学生たちが自分で考えたものです。この活動を一人でも多くの人に知ってもらえれば嬉しい」と話していた。
(了)


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