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田村淳、週刊文春の記事修正を受け、現在の週刊誌の在り方について問う
2025/2/1 18:38
1日放送の『田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、昔と今の週刊誌の扱いの違いについて語った。
番組では、「今週の気になるニュース」のコーナーで1月27日に元タレントの中居正広氏と、女性とのトラブルに関してフジテレビは再記者会見を行ったが、フジテレビが記者会見を行うきっかけのひとつになった週刊文春の記事で、一部表現が訂正された話となった。
週刊文春は、中居氏と女性とのトラブルが起きた当日の会食について、当初は「女性はフジテレビの幹部社員に誘われた」と報じていたが、その後の取材で女性は中居氏に誘われたことが分かり、「1月8日発売の記事以降は取材成果を踏まえた内容を報じています」として28日、週刊文春(電子版)で訂正のお詫びをしていた。
この件に関しては元参院議員の音喜多駿氏が「これは世紀の大誤報になるのでは…」と発言したほか、多くの著名人が疑問を呈したほか、SNS上でも批判が起き「文春は廃刊しろ」との声も起きている。この件に関してコーナーゲストでジャーナリストの石戸諭氏は「こんなに大きな問題に発展するとは読み切れなかった」と明かした。
石戸氏は週刊誌の印象について「週刊誌って下半身のスキャンダル扱うし、まあ新聞ほど裏取りは…という感じだった」と話し、裏取りしたとしても「裁判で負けない程度」の範囲であるとし「この訂正の仕方って今までやってきたでしょってことなんだけど、これだけ逆風になるだけでも異例の出来事」と説明した。
これは特に週刊文春に関しては、「文春砲」などと呼ばれ、テレビや新聞などと違い「忖度しないマスコミ」とみられていたことが大きく影響していると石戸氏は解説。淳も「信じこんでいる人が多ければ多いほど、この否定が大きくなるってことですね」と話した。
さらに、淳は「今回こういう訂正が入ったことで、『え、じゃ俺たちが信じていた文春はなんなんだ!』っていう声が大きいのが、また返ってきている‥なるほどね~」と今回の過剰反応に関して語った。
また、淳が若手の頃の週刊誌の印象について石戸氏に聞かれると「なんか、書かれても、“尾ひれはひれ”みたいのがついて、真実の部分もあるんだけど、8割方、『すごい肉づけしましたね~』みたいな(笑)」と説明「で、読む方も、この肉づけの部分も含めて、なんとなく情報取るって人が多かったと思うんですよ」と読み手側も、真っ赤なウソではないものの、かなり誇張が入ったものだと理解していたと話した。
今回は週刊文春に対する批判はそうした“お約束”を理解しなくなった人々が多くなっていることの証明でもあり、石戸氏は「『週刊誌だしね』って思っていたことが変わってきた」と現在の週刊誌の在り方について語ったのだった。

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