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木場公園で幻想的なフォトスポットが誕生!スカイツリー、木場公園大橋を背景に花と光のイルミネーション
2025/2/28 12:54
27日、木場公園で「『花と光のムーブメント』木場公園 木と触れ合うボタニカルイルミネーション」の開催前プレス内覧会が行われ、木場公園大橋をまたいで、「イベント広場」のある北地区と、「噴水広場」、「ふれあい広場」のある南地区に設置された幻想的なイルミネーションがお披露目された。

東京都が行う、「花と光のムーブメント」は、都立公園に四季を通じた花と光の演出を行い、公園の新たな魅力と楽しみを届ける目的で開催される。今年最初の開催地は木場公園で、この催しは2月28日(金)から3月16日(日)まで開催される。木場は江戸から昭和にかけて、江戸・東京へ材木を供給した「材木のまち」としても知られ、ライトアップには木場の歴史や春を体感できる仕掛けが施されている。
南地区には、「材木のまち」にちなんで、流木を用いた「流木ドーム」が設置され、「花と緑の幻想」と銘打ったイルミネーションが楽しめる。ドーム内にはアネモネ、アセビ、ラベンダーなどの植物が植えられた花壇があり、花壇の中に江戸切子のグラスを使用した照明があったり、組子の模様を用いた照明も用意され、花壇全体を美しく照らし出している(ドーム内には点灯時間中のみ入場可能)。

また噴水広場では、「樹々の追憶」と題された光の演出が行われる。ウォータースクリーンで「木場の歴史や江戸の文化」を投影する内容になっており、スクリーンで投影された映像に地球と木場、地球が生み出した大自然、樹木、木場の歴史、そこから生まれた工芸である組子と江戸切子などが万華鏡のように散りばめられた、4分ほどの映像が楽しめる。約1分のインターバルを設け、1時間に10回ほど連続放映が予定され、噴水広場から見える木場公園大橋、東京スカイツリーの景観と相まって、人気のフォトスポットとなりそうだ。
木場公園大橋をまたいだ北地区のイベント広場には「春の息吹」「桜の舞」のイルミネーションが設置される。「春の息吹」は、ルピナス、アスパラ、スプレンゲリーが植えられた八角形の光の立体花壇の周囲を半透明のグラスオーガンジーの幕が囲む演出で、内部の様子を外から眺めることができる。花壇の中心には「春の息吹」のメインオブジェである桜オブジェが置かれ、1週目は河津桜、2週目は吉野桜、3週目は陽光桜と、週替わりで違った桜を鑑賞できるのがポイントとなる(気候などの環境変化により植える桜の品種の変更もあり)。

「桜の舞」は、「春の息吹」の演出の周囲に、春の訪れを感じさせる春風や桜吹雪をイメージした小さな光が舞い踊る演出で、ミラーボールなどを使い、地面に円形の模様が映し出されるほか、小さな光の粒が地面を照らす演出などが行われる。この「春の息吹」の内部にも点灯時間中のみ入場できる。
会場では週末、ワークショップ・マルシェの開催、また、キッチンカーの出店も予定している。ワークショップ・マルシェ、キッチンカーは「ふれあい広場」で開催される。内覧会に先立って、会場を訪れた子供達による点灯式が行われ、主催する東京都公園協会の矢岡俊樹理事長は、「昼、夜問わず楽しめるイベントになっています。何度も足を運んでもらえたら」と来場者に声をかけていた。(了)


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