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「ダート新体系 可能性篇」TVCM放映!市原隼人が圧巻のナレーション!

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2025/4/24 17:03

2025年4月29日(火・祝)開催の「羽田盃」にあわせて、4月18日(金)より、俳優の市原隼人がナレーションを務める TVCM「ダート新体系 可能性篇」を関東/関西/北海道(一部地域を除く)および YouTube にて公開する。
本CMは、新しいダート競走体系の整備によって生まれた「ダート競走馬の可能性」への想いを伝えるため制作。新体系で創設された「3歳ダート三冠競走(以下、ダート三冠)」をはじめ、ダート競馬の熱戦を盛り上げる。
ナレーションを務めるのは、俳優の市原隼人。力強い声で、地方競馬にかける熱い想いを届ける。楽曲には、地方競馬の魅力を多くの人に知ってほしいという願いを込め、世代を超えて愛される楽曲を生み出す藤巻亮太の新曲『新しい季節』を起用した。

<「ダート新体系 可能性篇」 CM YouTube URL>

【市原隼人インタビュー】
――「ダート三冠を中心とした新体系」CM でナレーションを務めた感想と、ナレーション収録の際に意識したことについて教えてください。

競走馬や騎手が、数多くのドラマを纏って、日々重ねてきた歴史を感じながら声を入れさせていただきました。僕も何度か、間近で馬を見たり、騎手の表彰式にも参加させていただいたりしたのですが、本当に皆様の並々ならぬ努力があってこそだと感じています。言葉に表せない歓喜や、情熱や、悔しさや、涙。いろんな気持ちが交錯するなかで一つのレースにかける想いがあり、人知れず、いろんな孤独を背負ってきたり、温かい気持ちをいただいたり、いろんな想いを紡いできて、今回の「ダート三冠」をはじめ、競馬関係者の皆様は様々な目的に向けて動いているんだということを思いながら、声を入れさせていただきました。

――「ダートに熱を響かせろ」というコピーがありますが、最近市原さんの心に響いた出来事があれば教えてください。
形あるものはいずれ壊れてしまうかもしれませんが、形のないもの、つまり大切な心とか、相手を思いやる気持ちとか、記憶というのは、一生涯かけてずっと自分の中で輝き続けていくということを、最近、視覚障がいと向き合う役作りの中で強く学ばせていただきました。これからも、不変の価値という財産を自分で掴みにいくべく、目には見えない感情や人の心をずっと見続けていたいと、改めて考えました。
役作りのために、視覚障がい者支援センターに伺った際に、利用者で中途失明の全盲の方が「今度結婚するんです」とお話してくださって、元々お知り合いの方とのご縁なのかと思い聞かせていだだいていたのですが、失明されてから出会われたとのことで、失礼ながら、「お相手の方を拝見せずに決められたということですか?」と尋ねました。そうしたら、「すごく素敵な方なんです」と。僕はその時に、目に見えるものに惑わされて、本当の価値が見えていなかったのかもしれないという思いが湧いてきて。形ないものの美しさといいますか、それを自分の中でいつまでもずっと大切にしたいと思いました。

――”ダート競馬は「可能性」の物語”というナレーションから始まる本CM。 市原さんは、ご自身に感じている可能性や目指している理想像はありますか?
本気で笑って本気で悔しがって本気で泣いて、物事の根源を大切にし続けるという事が、僕の夢でもあって理想でもあります。全ての物事の根源を見つめていけば、自分の在り方や、日々の暮らしがより豊かになると思うんです。何か努力したい、何か頑張りたいと思っていても、頑張るポイントが分からなかったり、どこに向けて何を努力すればいいんだろうと考える時期が 20 代前半によくありまして。その時に物事の根源というものが大切なんだと気づきました。お客様に向けて、全てのことを行いたい。お金を稼ぐために仕事をするのではなく、その職業が何のために生まれて、廃れずに続いているかということを見つめていくと、例えば、「役者」であれば、“お客様のために尽くすもの”というシンプルなところに辿り着いて、本質を見つめる事でより直向きな意欲が湧いてきます。こんな自分でも、少しは他人様の力になれるかもしれないという希望をいただけるんです。そこに無限の可能性を感じています。僕は“慣れ”を怖く思っています。どんなことでも慣れずに目を見開いて、いろんなものを無垢な気持ちで見ていたいです。そうすることで、限度のない可能性を見出せると信じています。 心の機微を与えていただけるということは、役者にとってすごく素晴らしいことです。何か試練や課題をいただけると、それを通してまた何か成長させていただけるのかなと。どんなものもプラスに持っていく自分でありたいですし、プラスに持っていくための最初の一歩、勇気を持てる自分でいたいです。悩み立ち止まるのではなく、考えながら一歩一歩前に進んでいきたいと思いますが、日々打ちのめされてばっかりです。本当に自信もない人間ですので、前に出るのも苦手で、話すのも苦手です。ですが、その根源となるお客様のために何かできないかと、現場に執着し続けることで、一つ自分の生き方を見出せたと思います。恩返しさせていただくような気持ちで、お客様に少しでも楽しんでいただけたら、他人様の力になれたらうれしいと心から思っています。

――様々なドラマが巻き起こる競馬。 市原さんがこれから巻き起こすドラマにも注目したいと思いますが、今後どんな役を演じてみたいと思いますか?
ポップなものから狂気的なものまで、いろいろなものを演じてみたいです。いつか、一世一代と呼ばれる芝居ができるように、その為に課題をいただけるように、同時に、どんな役も魅力的な役にしていけるように、努力したいと思います。

――ご自身の役作りにおいて、大切にされていることや意識されていることはありますか?
目に見えないものを常に追いかけています。“感情”が商売道具だと思っているので、正解を求めれば求めるほど、答えが逃げていくような。「普通」がなにかわからないんです。日本で正しいと言われても、海外では正しくないこともある。その価値は誰が決めるのか。時代のニーズだったり、情勢だったり、いろいろなもので作品の色や芝居は変わっていくのですが、とにかく全てを認めることからだと思います。それはすごく難しいです。全てのものを認めていくのはすごく力がいることで、矛盾を受け入れていくことは、常に何かを構築しては壊して構築しては壊してという、禅の行いのような感じです。そのなかで答えを出すというのが僕はすごく難しくて。考え続けるということですね。答えを出さないということが1つの答えだと思います。どんな方にも、どんな物事にも、どんな形式にも柔軟に変化し寄り添っていく心。水のように、柔軟にいろいろなものを受け入れていくことが大切だと思っています。

――市原さんが競走馬の名前を付けるとしたら、どんな名前にしますか?
「サクラ」ですかね。桜って、姿形もそうですし、日本人が古くから持っている、生きていく精神、生きる美徳を感じますので、いつまでもわびさびというものが廃れない時代であってほしいなという思いを込めて、「サクラ」です。精神的なものにも繋がってくるものでもあるし、形でも美しさを見せる。競馬とも繋がるところがあるんじゃないかなと。例えば、デートと同じようにすごくワクワクさせていただけるものが競馬であって、終わってからもその余韻を楽しんで、人と人との絆を繋げる懸け橋になるようなものだと思いますので。どこか似ているような部分もあるかなと思いまして、「サクラ」でお願いします。

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