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『キャスター』が描く“昔と今の報道”のリアル 制作者が語るテレビ報道への思い
2025/6/7 18:41
TBSで、毎週日曜よる9時から、阿部寛主演、永野芽郁、道枝駿佑出演の完全オリジナルストーリーでお届けする日曜劇場『キャスター』を放送中。
“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一(阿部寛)は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていたが、民放テレビ局JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任した。生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男が、新たな風を日曜劇場に巻き起こす!
先週6月1日放送の第8話からは、遂に最終章に突入し、残り2話で様々な謎が明らかになる。
9話放送前にプロデューサーの伊與田英徳が見どころなどを語った。
最終章のみどころについて「まず、進藤(阿部寛)が“なぜキャスターになったのか”という、隠された思いが明かされていく」と話し、「そこには父の死が大きく関わっていて、進藤は真相を突き止めていくうちに、意外な人物が父の死に関わっていたことを知る‥。そんな進藤の報道と向き合う姿をみて華と(永野芽郁)、本橋(道枝駿佑)は報道というものを学んでいく」と明かす。
また、なぜテレビ局の報道番組を舞台にしたことについて、「もう20年も前の話になるけど、筑紫さんや、久米さんの時代のニュースが面白かったと思ったんですよ、まだテレビが無茶なことをしていた時代だったんだけど、なんか今、みんなまとまってコンプライアンス良くなって、どの局みても同じように見えてしまっていて‥つまらないなぁ~と思っていて、『昔はよかった』みたいにして描いてみようかなって思って門戸を開いたら、そんなことはなくて‥報道マンの人達は、昔とは違うルールがある訳ですよ、その中で如何に真実を伝えるかってために、誠心誠意に向き合ってる姿をみて、それが描けたらという気持ちになったんです。最初は申し訳ないって言う、ちょっと批判的な思いもあったんですよ、でも、そうじゃなくて守らなければいけないルールの中で精一杯やってるんだってところを描けたら良いなって最終的には思いましたね」と、ドラマ制作の背景についても語った。

■第9話 あらすじ
進藤(阿部寛)のスキャンダルが週刊誌に載ることがわかり、国定(高橋英樹)はキャスターとしての幕引きを進藤に示唆する。
一方、山井(音尾琢真)の父・和雄(山本學)は事故ではなく命を狙われたと考える進藤は、キャスター生命を賭けて 43 年前の真実を暴こうとする。そんな中、「ニュースゲート」を揺るがす大事件が起きてしまう–––
◆キャスター
#9
2025年6月8日(日) よる9:00 ~ 10:04
(C)TBS

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