ニュース ニュース

室伏広治「トップアスリートから得た知見を、国民に寄与していくことが重要」

過去の記事

2025/6/25 09:34

6月24日、東京⼤学安⽥講堂でSports Doctors Network(以下、SDN)が、世界的なスポーツチームのヘッドドクターや医療・スポーツ・⾷の専⾨家が⼀堂に会する「Sports Doctors Network Conference 2025 in TOKYO —最先端スポーツ医療を、すべての⼈へー」を開催した。

イベントのゲストには、オリンピック⾦メダリストの室伏広治⽒や元サッカー⽇本代表の鈴⽊啓太⽒、テニスプレイヤー伊達公⼦⽒、宇宙⾶⾏⼠の⼭崎直⼦⽒、経済学者の成⽥悠輔⽒、フリーアナウンサーの滝川クリステル⽒など、スポーツに限らず、各界を代表するスペシャリストの⽅が登壇し、エリートアスリートケアの⼀般活⽤や宇宙医療の未来、⾷とパフォーマンスなど、多岐にわたるテーマで講演を⾏った。

本会冒頭、開会の辞として、東京大学 藤井輝夫総長は「東京大学は、多様性と対話を重視した理念のもと、教育・研究・社会連携の観点からスポーツに積極的に取り組んでおり、今回アジア初開催となるSDNカンファレンスが本学で行われることを大変光栄に思う。スポーツを通じた医療や健康、科学、教育などの横断的な議論が、本学の理念と深く共鳴するものと確信している」と本カンファレンス開催の喜びを語った。また、基調講演で登壇した室伏広治⽒は「食事や睡眠、コーチング方法といったトップアスリートから得ることができる知見を、国民の健康・ライフパフォーマンスに寄与していくことが重要であると考えている。また、今後もスポーツ、医学、サイエンスによって開拓されていくものがまだまだあるのではないか」と、今後のスポーツ界がさらに発展していくことへの期待を語った。

◆Sports Doctors Network 概要
SDNは、国境、スポーツ種目などを超え、世界中のトップドクターたちとのネットワークを活用し、選手ケアのあらゆる側面を最適化することを目的として設立された。また、エリートアスリートケアを一般活用できる環境を促進して、医療全般、健康長寿、環境、テック、宇宙環境等に貢献していく。具体的には、東洋医学と西洋医学の融合に関する総合研究等を推進し、人体の可能性を最大限に活かせるトップアスリートを支えるチームドクター達から、メンタルヘルス、栄養学、トレーニング、チームビルディング、ストレス・リリース、睡眠改善、ウェルビーイング、女性の産後復帰の知見等を幅広く共有し、それを促すためのプロダクト共同開発や、アドバイス、コンサルティングなどを行っている。また、エリートスポーツ医学の知見を社会全体に還元するため、アスリートだけでなく一般の健康増進や福祉に寄与することを目指している。
Sports Doctors Network公式サイト https://www.sportsdoctorsnetwork.com/

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください

関連記事