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夏に大増殖!放置するとヤバイ隠れ水虫 完全対策マニュアル
2025/7/23 09:40
7月22日(火)よる10時から日本テレビ系にて放送の「カズレーザーと学ぶ。」。毎回、カズレーザーと一緒に知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ番組。今回は「夏に要注意!人には言えない体のお悩みSP」。
「夏に大増殖!放置するとヤバイ隠れ水虫 完全対策マニュアル」
島根大学医学部皮膚科で准教授をつとめる千貫祐子氏は、夏場に急増するという水虫について、その対策方法を解説した。まず水虫の原因について、白癬(はくせん)菌というカビが原因であると言い、高温多湿の環境で増殖しやすいため、足の蒸れやすい夏は要注意という。菌を持つ人が歩いた場所を歩くなどすると菌が付着してしまうことから、サウナやプールなど、遊びに行った先で感染してしまうこともあるそう。さらに感染しても菌が肌の表面の角質層にいる間は発症しないため、無自覚のまま菌を保有している「隠れ水虫」である可能性もあるという。知らず知らずのうちに、家庭内で菌をまき散らしているかもしれない。
対処法として千貫氏は、石けんの泡で優しく足を洗うことを推奨した。水虫の原因となる白癬菌は、足に付着しても24時間以内であれば洗浄によって洗い流せるため、不特定多数の人がいる場所で裸足になった日は、きちんと足を洗うことが重要という。ただしゴシゴシとこすって洗うと、肌に細かな傷がつき、かえって菌の繁殖を助けてしまうため、優しく洗うように心がけるのが良いという。また水虫菌は軽くて舞い上がりやすいため、家の中では掃除機を定期的にかけることで予防ができるとした。
仮に感染してしまった場合は、市販薬ではなく病院で処方してもらった薬の使用が望ましいという。角質層に入り込んだ白癬菌は、およそ1年も生き続けることから、抗真菌剤と呼ばれる塗り薬の場合、最低2か月は塗り続けることが必要だという。症状が出ている範囲が小さくても菌は足の隅々に潜んでいるため、指の間からかかとまで足全体に塗り込むことで、高い効果が期待されるという
「夏バテと見分けがつかない?30代から始まる更年期障害の正体!」
東京医科大学で地域医療指導教授をつとめる平澤精一氏は、近年増加中の男性の更年期障害について、その原因や対処法について解説した。女性の更年期障害の原因が、エストロゲンと呼ばれるホルモンの急激な低下によるものに対して、男性の更年期障害はテストステロンという男性ホルモンの低下が原因だという。主に精巣で作られるホルモンであるテストステロンには、精子の生産を増やしたり、筋肉や骨を強くしたりする働きがあるというが、この分泌量が加齢と共にゆっくり下がっていくそう。閉経の前後10年間で急激に変化し、その後は症状が落ち着く傾向にある女性とは異なり、男性の場合は早ければ30代から、生涯にわたりゆっくりと変化が進むことから、長期間症状に悩まされることもあるのだとか。
平澤氏いわく、テストステロンの減少を招く原因として、強い緊張感やストレスが挙げられる。中年の男性が更年期障害を発症しがちであるのは、中間管理職など、仕事で非常にストレスが強い世代であることも関係していると分析し、また自己肯定感の低下や、人とコミュケーションを取る機会の減少も関係しているという。
根本的な治療方法としてホルモン注射などの方法がある一方、対策としては大きな筋肉を動かす筋トレも効果的とのこと。より手軽な方法としては「2分間間胸を張る」だけでも、ストレスホルモンのコルチゾールが低下し、テストステロンの上昇が見込まれるそうで、さらにテストステロンが勝ち負けによっても変化することから、自分自身がスポーツをしなくても、スポーツを観戦し、好きなチームを応援することでも上昇する可能性があると解説した。
放送された「夏に要注意!人には言えない体のお悩みSP」はTVerで配信中。
https://tver.jp/series/srcmcqwlmq
◆「カズレーザーと学ぶ。」
毎週火曜よる22時から放送
日本テレビ系
(C)NTV

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