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『大地の子』上演決定!メインキャスト解禁
2025/8/1 04:00
明治座で2026年2・3月に『大地の子』を上演する。
この度、本公演の上演決定ならびにメインキャストが解禁となった
【現代に問う-魂の感動巨編が遂に舞台化!!】
原作は 1987 年から「月刊文藝春秋」にて連載され、「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」など数々の大作を世に出してきた山崎豊子による同名小説である。戦争孤児となった少年が、死線をさまよう苦難を経て、中国人教師に拾われ、中国人「陸一心」(ルー・イーシン)として育てられる。しかし、成人した一心を襲ったのは文化大革命に伴う大きな時代のうねりであった…。戦争孤児となった陸一心の波乱万丈の半生を描いた物語。本作の執筆に際して、山崎豊子は当時外国人に開放されていなかった中国の農村地区に足を運び、多くの戦争孤児から聞き取りを行うことで、物語に命を吹き込んだ。山崎豊子が現代に問う‥魂の感動巨編が豪華スタッフ・キャストによって遂に舞台化!
【豪華スタッフ・キャストが集結!】
脚本は小劇場から大劇場まで幅広く担うマキノノゾミ、演出は数多の作品を世に産み出しきた、日本を代表する演出家・栗山民也という強力タッグでお届けします。主人公となる陸一心(ルー・イーシン)役は数々の東宝ミュージカル作品での高い歌唱力と演技力で当代一の人気を誇る井上芳雄。ストレートプレイとなる本作でも、心情溢れる演技で役に命を吹き込む。主人公の妹であるあつ子役には、NHK 連続テレビ小説「半分、青い。」の好演で脚光を浴び、繊細かつ丁寧な演技で、映像や舞台で高く評価される奈緒。主人公の妻となる江月梅(チャン・ユエメイ)役には、第7回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリに選ばれ、その後の映像での活躍はもちろん、演出家・栗山民也も舞台での演技を認める上白石萌歌。路頭に迷う主人公を引き取る中国人教師・陸徳志(ルー・トウチ)役は、長く舞台で活躍し、昨年第31回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した山西惇。そして、中国に残した家族に自責の念を抱え続ける松本耕次役には、出演するだけで物語にリアリティをあたえ、独特の存在感が高く評価される益岡徹が務める。
豪華実力派スタッフ・キャストによって、生の舞台で再現される山崎豊子の世界。壮大な中国の大地を舞台に、現代を生きる人々に人間の本質を問いかける。

【あらすじ】
第二次世界大戦後、中国の大地に取り残された日本人孤児、勝男(井上芳雄)。
一緒に取り残された妹・あつ子(奈緒)と離別し、人身売買されたところを、小学校教師の陸徳志(山西惇)に助けられ、「一心」と名付けられる。
子供のいない陸夫妻は愛情をこめて育て、一心もその期待に応えるように差別を受けながらも、優秀な青年に成長していく。ただ、その背後には、文化大革命が暗い影を落とし始めていた。
一心は、戦争孤児であるという理由から、無実の罪で捕らえられ、過酷な肉体労働に従事することになり、さらには冤罪まで着させられてしまう。服役中にふとした怪我から破傷風にかかり生命の危機にさらされる一心だったが、一人の看護師に命を救われる。その女性は後に一心の妻となる江月梅(上白石萌歌)だった。
時が過ぎ、中国での高炉建設の日中共同プロジェクトに参加することになった一心は、日本企業の東洋製鉄所長の松本耕次(益岡徹)という男性と対面することになる。耕次は、一心の実の父親だった――
◆ 『大地の子』
原作 山崎豊子『大地の子』(文春文庫)
脚本 マキノノゾミ
演出 栗山民也
出演 井上芳雄 奈緒 上白石萌歌 山西惇 益岡徹 ほか
公演日程 2026年2月26日(木)~3月17日(火)
会場 明治座

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