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岩崎恭子、引退後に感じる体の変化 白湯を活用し、サプリメントやビタミン補給で健康管理

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2025/9/3 12:00

1992年バルセロナオリンピック200m平泳ぎで金メダルを獲得し、一躍時の人となった岩崎恭子さん(当時14歳)。金メダルを獲得した直後に「今まで生きてた中で、一番幸せ」と話した談話が多くの人の記憶に残りました。引退後はスポーツコメンテーターや日本オリンピック委員会評議員、日本水泳連盟理事、生涯スポーツ・環境委員会委員長として活躍しています。現役時代はその容姿の美しさから、アイドル並の人気を誇った岩崎さんですが、40代になった現在でも変わらぬ美しさを保ち、アクティブな活動を続けています。岩崎さんに現役引退後の活動についてや、健康、美容の秘訣などを聞いてきました。

――14歳の時にバルセロナ五輪で時の人となり、98年に現役を引退されました。引退を決意したのはどんなタイミングだったんですか。
岩崎:1996年のアトランタオリンピックの後、選手としてのモチベーションが続かなかったというのが正直ありました。2000年のシドニーオリンピックを前に、選手としての覚悟が持てなくなったんです。そんな時にテレビの解説の仕事が入ってきて、大学在学中だったんですけど、行ってみたら、自然と選手を応援する自分がいて、自分がもう競技をする気持ちではないのかなってそこで気付きました。

――解説の仕事やテレビでの仕事はもちろんですが、近年は「着衣泳を広めるプロジェクト」にも取り組んでいますね。
岩崎:テレビの番組でオリンピック選手が着衣で泳いだらどうなるかという企画があったんですけど、その番組で、泳ぐのと、溺れた時の対処が違うということを知ったんです。競泳をやっていて、速く泳ぐことを常に意識して水泳に取り組んできましたけど、溺れた時に命を守ることもすごく大事だと実感しました。それを私のような水泳選手が伝えることがすごく大事だと考えたのがきっかけです。「着衣泳」といっても、泳ぐことだけが目的ではないんです。川や海で遊んでいる時に溺れたり、溺れた人に遭遇した時にどうするかを学ぼうという活動なんです。

――「着衣泳」を広めてみて、周囲の反響はどうですか。
岩崎:20年前に始めたんですど、始めた当時は溺れた時の対処法などへの世間の関心がとても低かったのを覚えています。泳ぎを教えて欲しいという人はいても、「着衣泳」を学びたいという人は珍しかったんです。でも、ここ数年、以前より、この問題についての意識が周囲でも高まっていることを実感します。海や川での事故がよく報道されるようになったり、2011年の東日本大震災の時に、着衣泳で命が助かったというニュースが報道されたのも大きかったのかもしれません。

――着衣で泳ぐと岩崎さんでも苦戦するものなのですか。
岩崎:「着衣泳」といっても泳ぐわけではないんです。浮いて救助を待つところまでの知識を持ってもらいたいということなんです。泳ぐ、浮くという行為だけでなく、自然を知ろう、海を知ろう、川を知ろうということも大切なんです。泳ぐ前に前もって準備をする大切さを学んで欲しいと思っています。対象は海や川で遊ぶお子さんだけではありません。お母さんたちにも一緒に親子で参加してもらって、「着衣泳」の知識を持ってもらいたいと思っています。水に浮かぶ楽しさを伝えつつ、ライフジャケットの着用の大切さなども伝えています。

――教える立場として子供に接する時に、こだわりはありますか?
岩崎:子供に教える時は、一方的に話すのではなくて、質問形式で問いを投げかけたりしています。笑顔で対応し、引き締めるべきところは引き締めることも大切だと思うんです。相手のいいところを見つけて伝えてあげ、一方でダメなことはなぜダメなのかを子供にきちんと説明することが大事なんです。

――岩崎さんのお母さんは健康管理に熱心だったと聞きました。
岩崎:料理も上手でしたし、自然と食育をしてくれていたと思います。食事には季節の食べ物をよく取り入れてくれたりしていました。野菜などの素材にもこだわりを持っていて、母を通じて、私も自然と口にするものの大切さを学んでいたと思います。

――食生活も含め、健康や栄養面でこだわっている点はありますか?
岩崎:年齢の影響もあって、最近は冷たいものを一気に飲んだり食べたりすることが難しくなりました。体を温めることが大事だと気付いて、夏でも体を冷やしすぎないよう意識しています。体調を崩さないよう、最近は毎朝、白湯を飲んでいます。
あとは、サプリメントに頼ることが増えました。最近のおすすめサプリでいうと、Refeelas(リフィーラス)というNMNサプリメントです。私は結構肌が乾燥しやすいところがあるので飲み始めたんです。冬の間、肌が結構カサカサしていたのが、飲み始めてから、何ヶ月かで、それがなくなったと実感してます。

――最近はいろんなサプリメントが販売されています。岩崎さんはサプリメントをどんな風に選んでいるんですか。
岩崎:サプリメントは自分で成分を見て、調べて買うようにしています。なるべく自然に近いものを選ぶようにしています。私はスポーツ選手ですが、食事だけで栄養補給をする難しさを感じています。最近ではサプリメントや栄養に関して選手と一緒に勉強したり、勉強会に参加したりもしています。人に言われて使うのではなく、自分で調べて選ぶのが大切だと思っています。

――年齢的には現在40代になりました。元気の源は何ですか。
岩崎:お友達と会って、コミュニケーションをとることが大切だと思っています。人と接するのが好きなんです。あとは睡眠も大切にしています。睡眠不足になると、いくらいいサプリメントを使ってもうまく吸収されない。日光に当たることも大切で、遮光カーテンを使っていた時期があったんですけど、それをやめて、適度に光を浴びるようにもなりました。体内時計ってすごく大切で、外の光を感じることで、良い睡眠や、良い起床ができたりするんです。健康のために歩くことも大切にしています。

――今後の活動についても教えてください。
岩崎:水泳には何かしら関わっていきたいと思っています。「着衣泳」を広めていくこともそうです。私自身が水泳を通じて学んできたことをできるだけ多くの人に伝えていきたいです。
(了)

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