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伊集院光、映画『8番出口』二宮和也の演技を称賛「やりすぎないんだよ」「海外で賞取るかも

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2025/9/16 12:06

お笑い芸人の伊集院光が、15日放送のTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜25時)に出演。映画『8番出口』について熱を込めて語った。

伊集院は当初「正直な気持ちで言うよ、『絶対つまんねぇじゃん』と思った」と率直な予想を口にした上で、鑑賞後には「もう結論、この口調で分かると思うけど、面白かった」と高く評価。「海外で賞とか取るんじゃないかな」とまで絶賛した。

伊集院はまず『8番出口』の背景に触れた。もともとインディーゲームとして始まり、大ヒットを経て映画化された経緯に「うわ、ブームなんだ」と感じたことを明かす。その一方で、流行の勢いに乗った映画化に懐疑的だった心境を語り、「ちょっとだけやってみて間違い探し的なゲームだな、いい目の付け所だなとは思ったけど、このブームの中で無理やり映画化ってどうなんだろうな」と疑念を抱いていたと振り返った。

伊集院にとって同映画の見どころとなったのが主演・二宮和也の存在だったという。「ニノ(二宮)の演技が好きなの。ニノってね…ニノだって、可愛い言い方だな(笑)。二宮さんは、やりすぎないんだよ。なんか何をやってもやりすぎないっていう」と語り、過剰な演技に走らないことを称賛。「派手に蜷川演出の舞台にも立っていたけど、おそらく台本や監督の指示に忠実なタイプなんだろう」と分析した。

上映後の感想に話が移ると、当初の懐疑的な気持ちは一転。「面白かった」と即断し、「少なくとも俺は好きだったな」と強調。万人向けではないかもしれないが、自身に強い印象を残したとコメントした上で「何も知らない海外の人がこの映画を観たら、何がしかの賞を取りそう」と確信めいた口調で評した。

また、伊集院は敬愛する映画監督デイヴィッド・リンチを挙げ「デイヴィッド・リンチ風味がすごい入ってて、そこが好きだった」と独自の魅力を指摘。「場面的にはほとんど地下道しかないから、お金もそこまではかかってない映画だと思うんだけど、良作を観たって感じ」と総括。シンプルな舞台だからこそ際立つ異質さや想像力を評価し、低予算でありながら巧みな構成によって引き込まれたと強調していた。

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