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りんかい線 新型車両『71-000形』ついにデビュー!
2025/10/2 10:44
東京臨海高速鉄道は、りんかい線 新型車両『71-000形(ななまんいっせんがた)』出発式を2025年10月1日(水)に東京テレポート駅で行った。
本イベントは、当社開業以来、初めて導入することとなった、新型車両『71-000形』が10月1日(水)に営業運転を開始することを記念し開催された。イベントでは、駅コンコースにて社長挨拶や新型車両の概要説明、デビューを祝うテープカットを行い、その後ホームに移動して、『71-000形』の初運行の瞬間を見せる出発式を実施した。社長の西倉は「新型車両『71-000形』は、まさに、新たなステージを象徴するものになると考えております。開業以来、活躍してまいりました『70-000形(ななまんがた)』に代わる、当社で初めての世代交代であり、2027年度の上期には、全8編成・80両の導入を完了する予定です。この新型車両は、安全性や安定性、快適性、バリアフリー、セキュリティの全てにおいて、現在の車両を大きく上回る性能の実現を目指しました。首都東京の未来に向け、臨海副都心はますます発展していくエリアであり、この地域を支える公共交通機関として、当社は、新型車両の導入はもとより、さらなる安全・安定輸送の確保、安心のご提供、お客様サービスの向上を図り、その重要な使命を果たしていく所存です」と熱い想いを語った。

■りんかい線、開業以来はじめての新型車両導入!『71-000形』について
『71-000形』は、1996年3月の第一期開業区間(新木場~東京テレポート)の開業以来走り続けてきた『70-000形』に代わり、東京臨海高速鉄道が開業30年を迎えるいま、導入するもの。本車両は10月1日に営業運転を開始し、2027年度上期中に全8編成80両を導入する計画だ。『71-000形』は、これからの東京の臨海副都心エリアにおける輸送を担う車両であり、安全・安定輸送の確保と安心の提供、およびお客様サービスの向上を目指しす。
■エクステリアデザイン
・外観デザインは、『70-000形』の丸みのある面影を継承しながら、海や波のおおらかさを取り入れ、前面上部のひさし形状が横方向への広がりを強調。
・前面のカラーリングは、『70-000形』の色彩を継承しつつ、臨海副都心エリアを訪れる皆様に、より親しみを感じていただけるよう「優しい微笑み」をイメージ。
・側面のカラーリングは、ホームドアの高さを考慮して車両腰部から上部にかけて配置し、エメラルドブルーのグラデーションで東京湾ウォーターフロントの水辺空間を表現している。
■インテリアデザイン
・内装は、木目柄の妻部化粧板など『70-000形』の面影を残しながら、ホワイトを基調にグレーやネイビーでまとめて、臨海副都心の洗練された都市景観をイメージしている。
・座席は、グレーとブルーを基調としたブロック柄とし、都会的でクールな雰囲気を表現している。また、優先席はピンクを基調とした色とし、落ち着いた印象を持たせている。
■「どなたでも」
床面高さを50㎜下げ、ホームとの段差を低減。またすべての車両にフリースペースを設置し、車いすやベビーカーをご利用のお客さまの利便性を向上。ドアの開閉をチャイムの鳴動とドア上部の表示灯の点滅でお知らせするとともに、開いているドアの位置を聴覚的にお知らせする誘導鈴を設置。さらに荷棚や吊手を低くして、より多くのお客様が使いやすい高さに変更した。
■「安心/安全に」
もしものときに備えて、先頭車両の前面に衝撃吸収材を設置するとともに、車両構体の剛性を高めて衝撃時の安全性を向上。また防犯カメラを全車両に搭載し、車内のセキュリティの強化を図っている。万一不審者や急な体調不良等のトラブルが発生しても、客室内に通話式非常通報装置を1車両あたり4台設置しており、スムーズな対応が可能となった。
■「快適に」
車体幅を拡げることで、混雑時の圧迫感の緩和を図りました。座席幅も同様に拡大しつつ、更に大型の袖仕切りを採用し、着席のお客様もより快適に。また、ドア上部に2画面の液晶ディスプレイを設置し、乗換案内や運行情報、駅設備案内などの情報を提供。また空調装置の冷房能力も向上し、カビや花粉、菌、ニオイなどの対策機器も新たに導入。快適な車内空間の提供を目指した。
<新型車両 71-000形について>
https://www.twr.co.jp/Portals/0/resources/info/2023/20231106_information.pdf
■新型車両『71-000形』の初運行を見届ける出発式を実施!多くの人が見守る中、新型車両が発車! 鉄道ファンから拍手と歓声が沸き起こる

式典終了後、ホームへ移動し、いよいよ『71-000形』の初運行を迎える。出発式には、この歴史的瞬間を見届けようと、大勢の鉄道ファンが来場。『71-000形』の到着を今か今かと待ちわびている様子だ。ホームの先頭に敷かれたレッドカーペットには、管理駅長 飯島康之とりんかるが並ぶ。りんかるが、集まった子どもたちに手を振る場面もあった。
車両が登場した瞬間、大きな歓声と拍手がホームに響き渡る。ドアが開くと、鉄道ファンがいち早く新型車両に乗車。飯島管理駅長とりんかるが新型車両を背景に敬礼し、メディアの撮影に応じた。
その後、盛大に警笛を鳴らし、『71-000形』が発車。飯島管理駅長とりんかるが走りゆく車両に向かって手を振り、その姿を見送り。多くの人に見守られながら、『71-000形』は無事にホームを離れ、和やかな雰囲気の中、出発式は締めくくられた。

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