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永田崇人、鈴木美羽、高城れに、渡辺いっけいがショートドラマ「最期の、ありがとう。」感謝イベントでほっこり

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2025/10/14 09:41

TBSスパークル制作、永田崇人主演のショートドラマ「最期の、ありがとう。」の特別先行試写会&トークイベントが10月13日(月)に東京・ユナイテッドシネマ アクアシティお台場にて行われた。

かつて偏見に満ちていた葬儀業界を改革し「カンブリア宮殿」でも取り上げられた実在の人物・冨安徳久をモデルに、緻密な取材・監修のもと作り上げられたリアルエンディングストーリー「最期の、ありがとう。」。10月1日(水)よりTikTok、YouTubeにて、無料配信スタートし。月・水・金と毎週3話ずつ配信される予定だ。

主人公・冨安徳久役の永田崇人、徳久の人生の師・藤田純人役の市原隼人の出演。そして、脇を固める豪華キャストが物語を彩る。恋人として主人公を支えるヒロイン・秋元楓役を鈴木美羽、楓の母親役に櫻井淳子。主人公の父親・冨安勝役を西村まさ彦、母親役に川上麻衣子。徳久が最初に勤める葬儀屋の店長役に渡辺いっけい。葬儀の遺族には、高城れに(ももいろクローバーZ)や寺島進、橋本マナミらが出演している。
本物の心を届けるドラマを目指して、葬儀・所作・方言など細部までリアルに拘って作り上げた本作。様々な故人様とご遺族の人生のドラマも交錯し、涙なしでは見られない。

配信開始早々、話題沸騰中の本作を記念し、今回感謝イベントを実施。主演の永田のほか、鈴木、高城、渡辺の4名が登壇し、第29話から31話「見送る少女の話」で鈴木愛子役を演じた槙あやなアナウンサーが進行を務めた。

第一部では、現在公開中の1話から11話を一気に上映。出演者らが現在の心境や、印象に残っている撮影秘話などを語った。配信が始まった今の気持ちを尋ねられた永田は「始まったなって感じですけど、すごく大切に演じさせていただいた役だし、すごく大事に作った作品なので、たくさんの人に届いてほしいなという気持ちでいっぱいです」と笑顔。

鈴木は「無事に作品が届いたことにほっとしています。毎回、新しい話が配信されるたびにコメント欄にいろいろな皆さんの意見がダイレクトに届くので、今日皆さんがどんな感想をお持ちになって帰られるのかすごく楽しみです」と明かし、高城も「テーマがテーマなので、皆さんそれぞれ自分の中で思うこと、感じることがたくさんあると思います。今日、その感想を聞けるを楽しみにしています」と反響を楽しみにしていると語った。

冨安社長と同郷だという渡辺は「子どものころにもすれ違っていたりするので、不思議な感覚なんです。冨安さんがだいぶ前から自分の半生を映像化したいと夢をお持ちだったことも知っているので、万感の思いがあります。参加できてとても楽しかったです」と感想を明かした。

本作の脚本も手掛けた宮武由衣監督は「初めての縦型ショートドラマに挑戦したんですけれども、重いメッセージ性を持った作品で、そこがどんなふうに伝わるのかなと試行錯誤しながら作ってきたんですけど、今、皆さんの反響を見てみて、素晴らしい作品が誕生したんだなと、作品に対する熱い志がかたちになったんだなと感激しております」と心境を吐露した。

印象に残っている撮影秘話について、永田は「葬儀社の役ということで、実際に名古屋にある冨安さんの葬儀社まで行かせていただいて、葬儀に関わるあらゆることを教えていただく機会をいただいたり、冨安さんご本人からお話を聞きながら、丁寧に役作りをしていきました。それがとてもぜいたくだなと感じた」と。

普段俳優活動をする中で、様々なことを観察している永田。大変だったことについて、「教育係の方が、僕が初めて見る表情をされていたんです。笑顔ではないんだけど、笑っている。だけど悲しそうな顔という、絶妙な表情で、葬儀という人の死に関わる本質をつかんだ気がします」と明かした。

また、鈴木は徳くんと楓がハグするシーンについて「ベンチに座った状態でハグをするのが難しかった。すごく素敵なシーンなので、気持ち悪さを感じないように2人で角度を試行錯誤しながら、撮影したのを覚えています」と明かすと、永田も共感していた。

初めての母親役を演じた高城は「不安もあったのですが、娘・水香役のみおりちゃんとの時間が多く、出会って間もないのに、人見知りもせず、本当のお母さんのような気持ちにさせてもらえるぐらい仲良くしてくれたんです。その中でも年齢的におませさんなので、永田さんに『嫌い!』と言ってみたりするけれど、裏では『本当はかっこいいと思っているんだ』『大好き!』みたいな(笑)。そんなみおりちゃんに、タジタジになる永田さんがかわいらしかったです」とエピソードを明かすと、永田も笑顔を見せていた。

永田と渡辺のシーンをワンカットで撮影したことを挙げた宮武監督は「お2人の天才的な演技力が発揮されているなと感じています」と明かし、「普通に撮影したら面白くないなと思っていたところ、(前の)撮影が押して、『今日撮りきらないといけない』となってワンカットで撮影することに決めた」と裏話を明かすと、永田は「その時には、『やるしかない!』となった。僕の中で、18歳の冨安さんをワンカットのほうが残せる気がしたんです。それと、いっけいさんとワンカットでやり取りできるというぜいたくな時間を体験できた」とうれしそうに渡辺を見ていた。

渡辺は「そんな永田くんを見て、僕もニコニコやるしかないなと(笑)。内心はドキドキしたけど、空気に乗っかっただけ」と感想を。これに永田が「どんなボールを投げても、全部拾ってくれるんです。それがすごくて、いつかこんな俳優さんになりたいと思った」と明かした。

ここで永田が演じた株式会社ティア・代表取締役、冨安徳久社長が登壇。本作で冨安役を演じるにあたって冨安社長とやり取りがあったか尋ねられた永田は「ご本人とお会いしながらやり取りをしたこともたくさんありましたが、YouTube動画を観たり、講演会のDVDで『こうやったら、冨安さんっぽいな』と“こそ練”していました」と明かした。

また冨安社長と実際に会って感じた印象について、永田は「1時間半くらいだったかと思うんですけど、目を真っすぐ見て話してくださって。その情熱を感じて、それを表現したいと思って、実際に映像に乗っているんじゃないかなと思う」と語った。

全話視聴し、涙を流したという冨安社長は、永田が演じる冨安役について「当時自分が抱いていた“一生懸命さ”を演じていただけているので、それだけで初心の自分に返れた気がしましたし、これからの勇気をいただいた気がする」と作品の感想を伝えた。

第11話までを振り返り、永田は「脚本と原作を読ませていただいた時に、冨安さんが葬儀の世界に入っていくところに、ちょっと説得力が難しいと感じてつまずいてしまいました。どう演じたらいいか悩みを持ちながら、冨安さんにお会いしに行って、真っすぐな目を見たこと。そして、自分の若かりしき頃のことを思い出して、『僕も大学を辞めていつの間にか俳優になっていた!』『灯台下暗しだ!』と気づいてからは、自転車に補助輪なしで乗れるようになったかのように演じられた」と、役に縁を感じたことを明かした。

続く第二部では、まだ公開されていないエピソードの中から厳選して、時間のある限り上演し、出演者が感想を語っていくことに。
まずは高城演じる早瀬深雪が登場する第26話、27話、28話「お節介な葬儀屋さん」を上映。見どころポイントについて高城は「普段笑っている印象があると思うのですが、笑顔を捨てて、憎しみだったり、恨みつらみの感情をたくさんだしているんじゃないかなと思う」と明かしつつ、「血のつながっていない、でも家族。お義母さんに対する、素直になりたいけど、なれないと気持ちや難しい関係性というのを、それぞれ自分自身と重ね合わせてご覧になっていただければ」と語った。

また「写真を見せた時、同じグループのメンバーからは『年相応になれるんだね』と言われた」と感想をもらったことを明かすと、会場からは笑いが起こった。

宮武監督は「本物のストーリーの中に込められている、いろいろな人生のヒントが詰め込まれていると感じます。葬儀社さんの知られざる姿というのは、美しい儀式だけでなく、警察も目をそむけたくなるような現場へ行って、ご遺体と向き合って、愛をもって接するという、尊い生き方というメッセージが詰まっていると感じています。死と向き合っているからこそ、生が輝くという、エネルギーが詰まった作品です。皆さんの活力になったら」と思いのたけを語った。

最後に、永田が「初めての主演ということで、すごいプレッシャーだったんですけれども、すごく力強い共演者の皆さん、そして今日はいらっしゃらないけどスタッフの皆さんが支えてくださって、この作品が完成しました。誰かの明日を変えることができる力を持った作品だとか信じていますので、もしいいなと思った方は、ちょっと周りにおすすめしていただいて、少しずつでもこの作品の輪が広くできればいいなと思っておりますので、応援のほどよろしくお願いします」と作品をアピールした。

■番組概要
配信プラットフォームについて
2025年10月1日よりTikTok、YouTubeで無料配信開始
初回配信から、連日一挙10話配信
その後、月・水・金と毎週3話ずつ配信予定
さらに、DramaBox、タテドラで全50話を一挙有料配信中。

◆「最期の、ありがとう。」
製作:TBSスパークル
番組公式サイト https://saigonoarigato.com/

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