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劇場版総集編『ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。』ついに公開!
2025/11/15 09:24
理名・夕莉・朱李、“リアル・トゲトゲ”の絆と涙で語る完結への想い
11月14日(金)、新宿バルト9にて『劇場版総集編 ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。』の公開を記念した舞台挨拶が行われ、井芹仁菜役の理名、河原木桃香役の夕莉、ルパ役の朱李が登壇した。
司会は東映アニメーションの平山プロデューサーが務め、上映直後の余韻に包まれた客席から大きな拍手が送られた。
まず一人ずつ挨拶を求められると、理名は「皆さん、映画どうでしたか? 何度でも見てほしいです」と笑顔を見せ、夕莉は「前編に続き、後編でも皆さんとお会いできてすごくうれしいです」と語り、朱李も「公開初日にこんなにたくさんの方とご一緒できて本当にうれしい。今日は楽しみましょう」と意気込みを伝えた。
公開初日の心境については、理名が「後編でガルクラの物語が完結に向かう中、試写で改めて素晴らしい作品だと感じました。見た人に“きっかけ”や“アイデア”を与えられるはず」と語り、夕莉は「総集編ならではということで、TVアニメ放送時のものに新規カットも加わって、“もう一回見たい”と思える作品」と呼びかけ、朱李も「盛り上がりポイントやライブシーンがとにかくすごい。 “もう一度見たい!”と思わせてくれた」と笑顔を見せた。
印象に残っているシーンについて問われると、理名はテレビシリーズ8話の、仁菜と桃香が2人で「ダイヤモンドダストのライブへ行く」シーンを挙げ、「アフレコでも苦労したし、演技しながら自分でも感動した」とコメント。
夕莉は同じく8話のステージ裏で桃香が仁菜にかける言葉のシーンを「最も苦戦した」としつつ、10話で描かれた家族のやり取り(仁菜が実家に帰省して姉から「生きていてくれてありがとう」と言われたシーン)を挙げ、「映画館でも涙が出た」と振り返った。
朱李は10話でルパが仁菜へ「チケットをどうぞ」と、仁菜の実家までの新幹線のチケットを手渡すシーンで“背中を押す”感情のさじ加減に苦心したこと、9話で今まで猫をかぶっていたルパの素がのぞく場面が印象的だったことを語り、加えて10話で仁菜の家族との和解やラストの仁菜の父親・宗男とのやり取りの追加カットにも触れて「映画館で泣いた」と明かした。
仁菜が10話で熊本に帰省して家族と和解した件について、理名は「中学生の頃、やりたいことを親に止められた自分の経験からも、仁菜の気持ちが痛いほどわかる。一方で今は親の気持ちも理解できるようになり、両方の視点を思うからこそ胸が苦しくなった。笑顔で送り出されて本当に安心した」と語った。
登壇者それぞれにとっての“リアル・トゲアリ”については、夕莉が「ほとんど毎日一緒にいる家族であり戦友。桃香にとっての仁菜のようにかけがえのない存在」と述べ、朱李も「支え合える家族であり戦友。ルパにとっての智ちゃんのような存在」と続け、理名も「自分は最年少で皆はお姉ちゃんのよう。年齢差を感じないほど仲が良く、強い絆がある」と語る。
後編で追加された新規シーンや久々のアフレコについては、理名が「時期や関係性が異なる場面ごとに心情を演じ分ける難しさがあった」とし、夕莉は「打ち解けた後の2人のテンポ感がやりやすく、緊張感もありつつ楽しかった」と振り返り、朱李は「映像とテンポや表情を合わせる難しさはあったが、久々にアフレコができてうれしかった」と語った。
「運命の華」のフルサイズ・ライブシーンについては、夕莉が「“私たちじゃん!”と思うほどリアルだった」と驚きを口にし、理名も「演奏中の表情や動き、メンバー同士の絡みが“リアル”」とコメント。朱李は「サビのハモり配置や間奏の掛け声など細部まで再現されていて、“ちゃんと聴いてくれてる!”とうれしくなった」と語り、「仁菜とルパが戯れる場面の背後で智ちゃんが良い表情をしているので注目してほしい」と見どころを挙げ、理名は「気
づかなかったからもう一度観たい」と応じた。
後編のオープニング/エンディング曲については、理名が「“ここからまた始まる”という決意を感じるザ・オープニング。エンディングは前編の『命をくれよ』とは対照的に明るく、映像と合わせて楽曲の解像度が上がる」と満足そうに語り、朱李も「オープニングはエモくてかっこよく、後編のエンディングは眩しいほど明るい締めで“良い映画だった”と思わせてくれる」と評した。
MCからは前編(『劇場版総集編 ガールズバンドクライ【前編】青春狂走曲』)のオープニング/エンディングにも話題が及び、理名が「“走るオープニング”がやっぱり良かった。前後編ともにたくさん聴いて、いつかライブでも披露できたら」と語る場面もあった。
終盤は今後の舞台挨拶ツアーへの意気込みへ。理名が「前編に続き、後編でも各地で皆さんと楽しい時間を過ごしたい」と呼びかけ、夕莉は「毎週末どこかの会場でお会いできるのが楽しみ」と期待を寄せ、朱李は「前編で行けなかった劇場にも伺いたい。所沢は西武ライオンズのファン感謝祭と重なって悔しいけれど、その分全力で頑張る」と笑いを誘った。
イベント後半には直筆サイン入り色紙が当たる抽選会も行われ、座席番号を引き当てた来場者の名前をその場で大きく“ひらがな”で書き込む演出に客席は大いに盛り上がった。最後は理名・夕莉・朱李がそれぞれ感謝と今後への抱負を述べ、平山プロデューサーが「本作は全国121館で公開中です。ぜひSNSで感想を発信して盛り上げてください」と呼びかけ、舞台挨拶は大きな拍手に包まれて幕を閉じた。

<作品情報>
「劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【前編】 青春狂走曲」
「劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【後編】 なぁ、未来。」
配給:東映
公式TikTok https://www.tiktok.com/@girlsbandcry
(C)東映アニメーション
■イントロダクション
「怒りも喜びも哀しさも全部ぶちこめ。」
東映アニメーションが製作するオリジナルアニメ「ガールズバンドクライ」。高校を中退して上京した主人公・井芹仁菜が、河原木桃香、安和すばる、海老塚智、ルパと共にバンド「トゲナシトゲアリ」を結成し、壁にぶつかりながらも力強く前に進んでいく物語が熱烈な支持を得ている。 2024年4月にTV放送が始まるとSNSで話題が沸騰、第7話から最終話まで7週連続Xトレンド1位を記録する等、破竹の勢いで人気を拡大。Blu-ray&DVD vol.1は累計出荷数2.3万本を突破し、快進撃が続く本作がTVアニメを再編集した総集編として待望の劇場公開。
■ストーリー
【前編】 「青春狂走曲」
高校を中退し単身で上京した井芹仁菜は憧れのバンドのボーカルの河原木桃香と出会い音楽の魅力に目覚める。本心を隠しながら生きる安和すばる、両親に捨てられた過去を持つ海老塚智、天涯孤独の少女ルパとともにロックバンド「トゲナシトゲアリ」を結成。悩みを抱えた5人の少女が世の中の不条理さに立ち向かい、自分たちの居場所を探し始める。
【後編】 「なぁ、未来。」
トゲナシトゲアリを結成した仁菜は捨ててきた故郷と向き合う。桃香は捨ててきたバンド「ダイヤモンドダスト」と向き合う。それぞれ過去を克服した 2 人に触発された一同は過去を乗り越えプロを目指すが、大人社会の論理になじめずプロを脱退。インディーズバンドとして生きていくことを決意する。

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