ニュース ニュース

「かわさきのりものフェスタ」が開催!子供たちがゲームや展示を通じて公共交通機関への理解を深める

過去の記事

2025/11/22 14:25

川崎市とかわさきのりものフェスタ実行委員会が主催する「かわさきのりものフェスタ」が22日、川崎市内にあるカルッツかわさき、富士見公園、川崎競輪場で開催された。会場には多くの親子連れ客が詰めかけ、交通機関にまつわる展示やゲームなどを楽しんだ。

川崎市は担い手不足による路線バスの減便など、現在、公共交通の様々な課題に直面する。最新システムの採用や最新テクノロジーの力を借り、新しい公共交通の構築を推し進めるが、本イベントを通じて、市民に公共交通への理解が少しでも深まればと期待を寄せる。

会場では、バス、電車、飛行機、タクシー、コミュニティバス、リニア中央新幹線など、さまざまな乗り物の展示や体験会が行われ、富士見公園エリアでは川崎市交通局が出展し、「市バスと綱引き」大会が開催された。ヤマト運輸も「宅急便ドライバーを体験しよう!!」ブースを出展して、同社の事業への理解を呼びかけた。また、京浜急行のおもちゃのミニ電車の走行や京急グッズの販売も人気だった。

神奈川県タクシーは子ども免許証を発行し、タクシーとの記念撮影が行えるブースを設置した。交通信号システムの事業などを行う京三製作所も、信号機とじゃんけんをし、景品をもらえるユニークなブースを設置して子供たちの人気を集めた。

カルッツかわさきでは学校内に鉄道関連の部がある川崎市立総合科学高等学校定時制の生徒や学校関係者らが中心となり「鉄道模型展示~川崎を走る鉄道~」と題した展示を行った。JR東海も「超電導リニアコーナー」を設置し、実際にレールの上で新幹線の模型を走らせて、超電導リニアによる中央新幹線計画や、川崎市内での同プロジェクト工事の進展具合などに理解を求めた。

JR東日本によるマジックハンド(駅でレール付近に落ちた落とし物などを拾う際に使われる)の体験会も好評だった。子供らがマジックハンドを使って景品を掴むゲームを楽しめる内容で、会場に行列ができる人気ぶりだった。

航空機にまつわる展示会場ではJALの「折り紙ヒコーキ教室・制服着用体験会」が人気で、親子連れ客が講師の説明を聞きながら紙ヒコーキ作りを楽しんだ。子供達はパイロットやキャビンアテンダント、整備士、グランドスタッフの制服を着て行う写真撮影会にも関心を寄せていた。同じ会場でANAも仕事体験ブースや、制服着用体験ブースを設置していた。

川崎競輪ステージでは競輪選手トークショや競技用自転車の体験会が行われた。競輪選手の使用する自転車のギアの重さやスピードを来場者が体験することができ、川崎所属の競輪選手が競輪や競技用自転車の仕組みについて語る豪華なステージだった。(了)

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください

関連記事