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とにかく明るい安村、鬼越トマホーク、天才ピアニストらが薬物乱用の危険性を訴える“応援隊”を結成!

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2025/11/26 16:09

大麻などの薬物の乱用防止を広く呼びかける厚生労働省と東京都等主催のイベントが、11月24日(月・祝)に東京都庁第一本庁舎の大会議場にて開催された。「NOと言える勇気を! 令和7年度麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」と題されたこの日のイベントには、MCにおいでやす小田、ゲストとしてボーイズグループ・OCTPATHの海帆と四谷真佑のほか、とにかく明るい安村、鬼越トマホーク(良ちゃん、金ちゃん)、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)が登場。薬物乱用防止高校生会議参加である東京都立上野高等高校の生徒ちと応援隊を結成し、“薬物乱用の危険性”をコント形式などでわかりやすく伝えた。

■薬物乱用防止啓発の劇を高校生が披露

まずは主催者代表として、厚生労働大臣・上野賢一郎氏と東京都保健医療局長・山田忠輝氏が挨拶の言葉を述べる。この日公務のため出席が叶わなかった上野氏の挨拶は、厚生労働省医薬局監視指導・麻薬対策課長の小園英俊氏が代読した。

続いて、薬物乱用防止に貢献した個人や団体、「厚生労働大臣感謝状」をはじめとした各種表彰状の贈呈が行われた。

薬物乱用未然防止活動のキャンペーンキャラクターである「ダメ。ゼッタイ。」君 と「ダメ。くま」君が紹介された後は、薬物乱用防止高校生会議活動成果発表として、東京都立上野高等学校の代表生徒13名による薬物乱用防止を啓発するオリジナルの劇が披露される。合唱部を舞台とした、オーバードーズに苦しむ友達をみんなで助けようとするストーリーは、ラスト、全員で歌う感動的なシーンで幕を閉じた。

■覚醒剤・麻薬は1回使用しただけでも乱用!

休憩を挟んで行われた第2部では、解説に公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター総務部長の河邉正和氏を迎え、アトラクション「『NOと言える勇気』応援隊による薬物乱用防止セミナー」が開催された。

応援隊としてとにかく明るい安村、鬼越トマホーク、天才ピアニスト、OCTPATHの海帆と四谷、そして先ほど劇を披露した都立上野高校のみなさんが登場し、鬼越、天才ピアニスト、安村がそれぞれチームに分かれて薬物乱用についての知識を紹介していく。

最初は鬼越トマホークチームの「薬物乱用ってなぜダメなの!? 知識編」から。まずは金ちゃんが「みなさん、違法薬物にはどんなものがあるか知ってますか?」とお客さんに問いかける。

明るい声で「覚醒剤!」と答えるお客さんに、高校生のルイさんが笑顔で「正解です!」と答えると、そのやりとりを見た小田が「そんな楽しそうに言わんでも(笑)」と、質問の内容と雰囲気とのギャップにツッコみ、笑いが起こる。

最後に金ちゃんが「薬物乱用というのは違法薬物のことだけではありません。乱用はいけません」と話し、その理由を「身体にも心にも大きな悪影響があるから」と説明。最後に全員で「覚醒剤・麻薬は1回使用しただけでも乱用!」と呼びかけた。

■ますみの高校生役は「見る側の工夫」が必要!?

続いてはチーム天才ピアニスト。テーマは「なんで薬物乱用してしまうの!? きっかけ編」だ。若者の検挙者が急増している大麻では、令和6年には6,342人の検挙数のうち、約7割にあたる4,600人が若年層だという。

そのおもなきっかけをコント形式で3つ紹介するチーム天才ピアニスト。まずはますみが高校生のハナさんに「大麻って興味ない? ネットで調べたら、実は体に悪くないらしいよ。だからやってみいひん?」と誘う場面を演じるが、それを見た小田は「お母さんが勧めてるということやね」と納得したため、ますみは「同級生です!」と憤慨します。すると竹内が「見る側の工夫が必要です」と冷静なフォローを入れ、笑いを誘っていた。

河邉氏も、「実際、好奇心や誘惑、生きづらさなどのストレスなどがきっかけとなることが多い」と話し、「今の情報化社会ではいろんな情報が手に入るけど、いいかげんな情報に惑わされないように気をつけないと」と警鐘を鳴らしていた。

■安村が後輩をそそのかす“悪い先輩”に!

最後はチームとにかく明るい安村が贈る「ことわる勇気をもとう! 対策編」。

薬物乱用をしてしまうきっかけとして多い、友人、知人からの勧誘にどう対策すればいいか、パーティー会場を舞台としたコント形式で紹介する。

とあるパーティー会場で偶然出会った先輩(安村、四谷)と後輩たち(高校生)。受験でストレスが溜まっているという後輩たちに、安村が「ストレス溜まってるんならアレ、試さない?」と勧誘するが、高校生たちはみな食い気味で断り、しまいには「逃げろ〜!」と一斉に逃げ出してしまう。

河邉氏は「実際には断りづらいこともあると思いますが、日頃からいろんな仲間を作ることを意識すると、危険に直面した時に仲間から勇気をもらえると思いますし、これが本当の“応援隊”ではないかなと思います」とアドバイスした。

最後に全員が再び登場。「ダメ。ゼッタイ。」君 と「ダメ。くま」君に加え、警視庁のシンボルマスコット、ピーポくんも登場し、全員で大会宣言を行い、イベントは幕を閉じた。

■「断る勇気」をもつのは芸人でも難しい!?

イベント終了後の囲み取材では、出演者たちがイベントの感想を語った。

「やっている我々もすごく勉強になったし、身をもって体感できました」(竹内)、「今まで思い描いていた薬物にかかわりのある人って、こういう(と鬼越の2人を指差し)見た目の人という印象があったけど、今はもう姿の見えないSNSからも誘われてしまうんだなと気づきました」(ますみ)などと天才ピアニストの2人が感想を話すと、金ちゃんは、「今まではオレオレ詐欺グループの犯人役とか、悪役で呼ばれることが多かったんで、今回ヒーロー側で呼ばれて嬉しかった。でも、悪役ばかりかというとそうでもなくて、僕ら去年だけでも1日警察署長を5回もやらせてもらってるんですよ」と意外な事実を明かす。すると良ちゃんも「僕ら見た目はこんなんですけど、飲む打つ買うとか全然やらないんです。やるのは暴飲暴食ぐらい」と明かし、笑いを誘っていた。

「高校生のみんなが一生懸命セリフを覚えてたんで、僕も熱くなっちゃって、ちょっとセリフを変えようとか、オチを変えようとか……。みんなで一生懸命やれたことが本当に楽しかったですね」と安村が話すと、海帆も「大切なことを伝える側に立つのは初めてだったんですけど、今日の経験を生かしてこれからもいろんな形で訴え続けていきたいと思いました」と話し、四谷も「僕らのファンのみなさんも若い方が多いので、ファンの方にも身近にこういった危険が潜んでいるんだっていうことを改めて感じました」と、それぞれイベントを振り返る。

この日は珍しくMCという立場でイベントを進行した小田は、「最初はどうしていいかわかんなくて、相づちも『へぇ』とか『ほうほう』とか言いそうになったんですけど、どうやらそんなんじゃないな、って」と慣れないMCに苦戦したことを明かしていた。

これまでに「断る勇気」を発揮した経験は?と聞かれると、安村が「FUJIWARAの藤本さんに食事に誘っていただくんですけど、ノー!とキッパリ断ってます」と話し、その理由を「藤本さんが最近ギャルとばっかり飲んでるから、話が合わなくてあんまり楽しくなくなっちゃって……」とマジの理由を明かす。

するとますみも「今、ダイエットしてるんですけど、たまたま一昨日も昨日もパスタを食べる機会がありまして。今日はもうさすがに節制しようと心に決めてたんですが、先ほど安村さんと鬼越さんにランチ誘っていただきまして、パスタを食べに行く羽目になりました」と、「断る勇気」を発揮できなかったエピソードを披露し、笑いを誘っていた。

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