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伊集院光「子育てしない人間の後ろめたさ」吐露も、読み聞かせで「俺でも喜んでもらえる」好循環を実感

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2025/12/1 16:55

タレントの伊集院光が12月1日、東京・西新宿の東京都庁第一本庁舎で行われた「令和7年度 こどもスマイルムーブメント大賞 表彰式」にパラアスリートの谷真海とともに出席。子どもと社会の関わり方などついて持論を展開した。

東京都では、「チルドレンファースト」の社会の実現に向けて、子供を大切にする気運を一層高めるため、企業・NPO・学校・区市町村など幅広い主体と連携しながら、官民が一体となって「こどもスマイルムーブメント」を推進。 その一環として、子供の笑顔を育む先進的な活動を行う企業・団体を表彰する「こどもスマイルムーブメント大賞」を令和5年度から開催している。

3回目を迎える今年は、最優秀賞に株式会社三井住友ファイナンシャルグループの社会的価値創造推進部長、高市邦仁氏が子供部門を、スパイスファクトリー株式会社 取締役CSOの流郷綾乃氏が子育て応援部門に選ばれた。

授賞式前に同アワードのアンバサダーを務める伊集院光と谷真海が登壇してトークショー。同アワードに参加する企業について伊集院は「とても生き生きとしていらっしゃるなと思いますね。世の中こういう方向に向いているから仕方なくやるのではなく、努力して業績もあげてさらに表彰されるっていうのは、自分たちは良い会社にいるな、良いプロジェクトだな、という充実感につながっていくと見受けられました」と好印象の様子。感育児世代の谷も「子どもたちの目線や考え方、変化をじっくりと見つめてプロジェクトが進められているので、すごくありがたいと心強く感じました」と実感がこもっていた。

「子どもスマイルムーブメント」が広がっていると感じている出来事を問われた谷は「自分は会社員なんですけど、自分の会社でも子どもに対する取り組みが増えたりしています。近所の公園でもご高齢の方たちが子どもたちに昔の遊びである駒や竹とんぼなどを教えてくれて、親子で楽しく参加することができます。東京はそういうことが希薄ですが、温かいなと思いました」と親子揃って高齢者とのひとときを楽しんでいるという。

伊集院に子どもはいないが、「僕みたいに子育てをしない人間からすると、自分たちの環境の未来に対して何もやってないんじゃないか、みたいな後ろめたさがあるんですよね」と正直な胸の内を吐露。その一方で「それに対して俺でもこんなに喜んでもらえるんだな、みたいなのは、子どもの喜びでもあり、僕自体の喜びでもあります」と子どもたちといる時間に喜びを感じているという。「ベテランになってくると老害と言われて、子どもに煙たがれるようなケースもまぁ~あるんですが、その間みたいなことがあってもいいんじゃないかな」と持論を展開し、「ブラックに終わらせてとにかく笑いが欲しかったというのではなく、原点回帰でみんなが喜んでくれる時に、柄にもなく本の読み聞かせをやるようになると、僕にもメリットになります」と子どもたちとの好循環を実感している様子だった。

続けて「色んな事情で子どもを作らないライフスタイルは僕にありました。けれでも、晩年になってきて(子どもたちと)少しは関わりたいという意識にもなり、逆にやらなきゃならなすぎてストレスが溜まっている人の役に立つのであれば、こんなに良い循環はないと思います」と語り、子育てに関わる多様な形があることへの理解を示した。

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