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EVが寿司を握る!?日産が名古屋で「ふるまう、くるま」初開催!人気YouTuberと地域×EV×食をテーマに持続可能性をアピール

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2025/12/15 13:13

日産中部グループが14日、名古屋・栄の屋外スペース「サカエ ヒロバス」で電気自動車(EV)の電力のみを使って寿司を調理するイベント「ふるまう、くるま」を初開催した。

EVによる新しいエネルギーの使い方を体験してもらう狙いで、世界唯一の厨房を備えた大型移動型トレーラー「すし寅(とら)」が会場に設置され、炊飯器や冷蔵庫などの機器がすべて、そばに停車している「新型日産リーフ」のEV電力で稼働するという、CO₂排出ゼロのミッションというびっくり企画だ。

寿司の食材には、北陸から東海まで中部エリアの名産が並ぶ。石川県産の天然能登寒ブリ最高級ブランド「煌(きらめき)」や、愛知県の高級養殖サーモン「絹姫サーモン」、さらには静岡県産の生シラスなどが登場。寿司職人が一貫一貫を握り、約4000貫分を用意。来場者には3貫を一組にして振る舞われ、人気ぶりを見せた。

イベントを監修したのは、名古屋の老舗鮮魚卸「寿商店」常務の森朝奈さん。登録者数37万人超えの人気YouTuber「魚屋の森さん」としても活動している。会場では10時と14時の2回にわたりトークショーを開催。森さんは「発電機と異なって、静かな環境の中、この車1台から給電している」と、技術力に驚きの表情。「EVの力で食を作るという発想は、環境にも地域の食にも温かいつながりをもたらしてくれる」と語った。

日産の担当者も登壇。2010年度から2024年度まで、EVの国内販売台数15年連続でナンバー1を獲得していると話し「屋外イベントで(EV電源を)調理に使うほかにも、災害時に電力を引っ張り出してきて使うっていうこともできるようになっています」と、EVの実用性もアピール。さらに「新型日産リーフ」のほか、軽自動車「新型ルークス」の360°全方位安心サポートの安全設計や居住性を説明した。

担当者に「140cmの小学生くらいのお子さんでも、頭をかがめずに車内に入れます」と聞いた森さんは「昨日、マグロ解体ショーで140cm60㎏を解体したんですよ。あのマグロが縦に入ると思うと、すごくないですか?(笑)」とコメントし笑わせていた。

イベントスペースには車両の展示も行われ、「新型日産リーフ」「日産アリア」「日産サクラ」「新型ルークス」が並び給電デモンストレーションも実施。来場者はEVが“動く電源”としてどの程度の電力を供給できるのか、間近で体験していた。

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