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M-1の決勝で圧勝したコンビ・たくろうの芸歴
2025/12/22 08:56
漫才日本一を決めるABCテレビ・テレビ朝日系「M-1グランプリ2025」の決勝戦が21日、東京・港区のテレビ朝日で行われ、お笑いコンビ「たくろう」が第21代目王者に輝いた。審査員9人のうち8票を集める圧勝で参加した1万1521組の頂点に立った。
優勝決定後の会見で、きむらバンドは、「王者と呼ばれることがしっくりきていない」と明かし、「終わった瞬間はうれしすぎてしんどかったです。うれしさのキャパを超えた」と率直な心境を吐露。相方の赤木裕も、「ホンマに現実味がなさすぎて…」としつつ喜びをかみしめた。
同コンビは、NSC大阪校の先輩である、きむらと後輩の赤木で16年に結成。M-1には結成した16年から出場しており、同年は3回戦敗退、17年は結成2年目で準々決勝まで進出し、18年には初の準決勝進出。全国的には無名ながら、敗者復活戦では視聴者投票で5位にランクインした。
しかし、19年以降は準々決勝または3回戦敗退が続いていたが、今年は7年ぶりの準決勝進出。復活後のM-1では準決勝返り咲き最長記録を果たし、勢いそのままに決勝へ進出。平成生まれのコンビが優勝したのは霜降り明星、令和ロマンに次いで3組目となった。
「これまで、ほぼほぼその名が全国区で知られていなかったこともあり、審査員たちにとってもそのネタはかなり新鮮だったのでは。それもあってか、3組で争った決勝ではまさかの圧勝劇だった。今後、しばらく、寝る暇もろくにないぐらいの超過密スケジュールが続くことになるだろうが、その芸をさらに研ぎ澄ます時間だけは確保してほしいもの」(芸能記者)
歴代のM-1王者はほぼほぼ外れなくその後、売れっ子となり、長年第一線で活躍を果たしている。たくろうは間違いなく〝出世コース〟に乗ったようだ。

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