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『パンダより恋が苦手な私たち』第2話 今夜9時放送!
2026/1/17 15:10
今夜9時、上白石萌歌と生田斗真がW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』第2話が放送される。
20代の頃のように、勢いだけでは恋に飛び込めなくなる30代。
仕事の責任、将来への不安、親の介護――
恋愛とは直接関係ないはずの現実が、いつの間にか心にブレーキをかけていく。
今夜放送の第2話では、そんな30代ならではの恋愛の煩わしさと葛藤が、色濃く描かれている。
そんな第2話の楽しみ方について、「テレビ視聴しつ」室長・大石庸平はこう語る。
恋愛ドラマを“楽しい!”と思わせる要素は一体何だろうか?
主人公のラブストーリーに没入し、その恋愛を追体験することか。もしくは、物語のなかに“あるある”を見出してニヤリとすることか。はたまた、劇中の“ありえない”にツッコミを入れることかもしれない。あるいはそれら全部をひっくるめて、展開される恋愛劇からその“いろは”を学び、自らを省みることかもしれない。いやいや、もっと単純に、ラブストーリーを肴にして“ガールズトーク”に浸ること、なのかもしれない…。
と、恋愛ドラマの魅力を分析してみたのだが、今回の『パンダより恋が苦手な私たち』
第2話を振り返ってみると、驚くほどそれら全ての要素が詰まっていることに気が付く。
まず「追体験」について。これに関しては、通常想定される主人公のラブストーリーが対象ではないため例外的ではあるのだが、今回の第2話では一葉(上白石)の先輩・紺野(宮澤エマ)にフォーカスが当たる。彼女の恋模様は、“主人公の先輩”というサブストーリーとは思えないほど丁寧な描写で展開されていく。意味深に挿入された“ある電話”が伏線となり、それが明らかとなったとき、大人の恋愛につきまとう“生々しさ”を痛感せずにはいられない。紺野の境遇を通して、自分事のような追体験を味わえるはずだ。
「あるある」についても、今回の議題である恋愛相談「マッチングアプリでいろんな人との出会いはあるけれど、その先に進めない…」をきっかけに、さまざまなキャラクターたちから語られる恋愛話にクスっとも、グサッともくる。ちゃんとリアリティがあるのだ。
一方「ありえない」は、前回ラストの顛末から察しの通り、一葉の元カレ・真樹(三浦獠太)だろう。彼の“ありえない”言動は、決して嫌悪感を抱かせるものではなく、むしろ気軽に画面へツッコミを入れながら楽しめる類のものだ。そのツッコミの回数が増えていくことに比例して、一葉の恋愛も大きく盛り上がっていくのか?と予想する。
また恋愛の「いろは」は当然、椎堂(生田)から語られる、動物学的観点から見た人間の恋愛観だ。今回はタイトルにもなっているパンダの求愛行動が取り上げられ、「人間は動物と違って複雑で面倒くさい…けれど愛おしい」という安易な形容には収まらない、今作の懐の深さを知ることとなる。
とはいえやはり今作は、それら全ての物語がダレることなく、ひとつひとつがしっかりと粒立って成立している。深く考えさせられる側面もありながら、土曜の夜、このドラマと共に“ガールズトーク”に参加するような軽やかさがちゃんとあるのだ。
そしてここまでの、恋愛ドラマを“楽しい!”と思わせる要素の根底にあるのは“共感”だと思うのだが、本作の魅力は、それとは正反対の、得体の知れない“共感できない”部分からも“楽しい!”を感じ取れてしまう点にある。
その役割を一手に担っているのが、椎堂というキャラクターだ。単なる“超変人キャラ”ならば、これまでのドラマにも数多く描かれてきた。しかし、今回の第2話でさらに深掘りされた椎堂は、とにかく“情緒”が“変”、なのだ。何をもってその行動をし、なぜそんなテンションになるのか?まったくもって理解が及ばないし、わけがわからない。けれど、そんな共感“できなさすぎる”ことこそが、新鮮であり、不思議に“楽しい!”のである。
第2話は第1話以上に、“恋愛”も“変”も、そして“共感”も“共感できない”も、より振り切ったところへと感情がスイング!していく。今回も見逃せない。
◆『パンダより恋が苦手な私たち』
2026年1月期土曜ドラマ
毎週土曜よる9時から放送
第2話:2026年1月17日(土)
(C)NTV
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