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女優として成長して映画賞を戴冠した広瀬すず
2026/1/28 15:33
「第68回ブルーリボン賞(2025年度)」の受賞作品と受賞者8部門が28日に発表された、広瀬すずが主演女優賞を受賞した。
1950年に創設された同賞は、青空の下で取材する在京スポーツ紙7紙の記者が選ぶことに由来し、作品だけでなく、映画づくりに向き合う姿勢や人柄も評価の対象となる。
初受賞の広瀬は、「片思い世界」「遠い山なみの光」「ゆきてかへらぬ」で見せた幅広い演技が高く評価されての受賞となった。
各紙のインタビューに対して広瀬は、「価していただくのは素直にうれしい。いろんな世代の生き抜いてきた女性たちを演じられた濃厚な1年だった」と振り返った。
俳優デビューから13年目。進歩したことを聞かれると、「人と話せるようになったこと」と明かし、「20歳でお酒が飲めるようになったのもあって人と話す機会が増えたら(以前は)シャットダウンタイプだったけど、話すことが楽しくなった。人と話せるようになってから(取り組みへの)温度感が高くなった」と明かした。
「若くして売れっ子になった広瀬だが、当時は高校生役やラブストーリーが多かった。しかし、俳優としてのキャリアを重ね、選ぶ役もしっかり変わり、今回の戴冠で評価されたような〝大人の女優〟としてこなせるような役も板に付いてきただけに、今回の戴冠は喜びも大きいのでは」(映画担当記者)
戴冠を喜ぶ間もなく、小栗旬主演のNetflixシリーズ「ガス人間」の追加キャストとして発表された。
また、「2023年本屋大賞」を受賞した凪良ゆうさんの恋愛小説「汝、星のごとく」が、2026年秋に実写映画化され、横浜流星とともに主演を務めることが発表された。
広瀬と横浜は「流浪の月」、「片思い世界」に続き3度目の共演。そして、今作でメガホンを取るのは、横浜はすっかり作品の常連となっている「正体」、「余命10年」の藤井道人監督だ。
藤井監督がどう広瀬の新たな魅力を引き出すのかが注目される。

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