ニュース ニュース

伊集院光、NetflixのWBC独占放映に疑問「上がった放映権の分のお金は、誰に入んの?」

過去の記事

2026/2/3 11:53

お笑いタレントの伊集院光が、2日放送のTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜25時)に出演。Netflixが獲得した「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の放映権について苦言を呈した。

伊集院は番組で「WBCで今回、日本の地上派が誰も買えない値段になっちゃって、Netflixが独占で買った。Netflixが独占で買ったから、地上派での放送がない。で、それはちょっと嫌なの」と不満を口にした。その上で「俺はNetflix入ってるからいいけれども、やっぱりそれはワールドカップの日本戦とかもそうなんだけど、ネットでもやるけど、地上派でもやってほしいの」と語り、広く国民が共有できる放送の重要性を訴えた。

続けて「今日から『やっぱすげぇんだ』って思う人が、サッカーも野球も出るから。だけど、今回はNetflixが高額でって言うじゃん。このさ、とんでもなく上がった放映権の分のお金は、誰に入んの?」と疑問を呈し、放映権料の使途に首をかしげた。

さらに「分かんないけど、(プエルトリコの選手の)保険を立て替えてやりゃいいんじゃないのって思うんだよね」と述べ、巨額の契約金が選手や競技者の負担軽減につながっていない現状を指摘した。

プエルトリコ代表は、WBCに出場辞退を検討している。原因は、MLB保険に入ることが出場選手に義務化されるルールで、メジャー40人枠の主力選手たちが過去の手術歴や故障歴を理由に保険適用外とされ、出場できなくなったためだ。保険が確保できない選手が続出し、戦力が大幅に低下したことで、チームとしての大会出場の継続が困難になっている。

伊集院は「だっておかしいじゃん、なんか別にみんなそれほどお金のためにやってるわけではないっていうスタンスになってるけど」と語り、競技の純粋さとビジネスのバランスについても触れた。また「さすがに、万が一怪我したら今後の選手、契約も全部ダメになるはできませんっていうんだったら、あのお金…だから例えば『入場券が安くなりました』ってこともないし。で、その選手に支払われるお金がすごい上がりましたとも聞かないし」と不透明な経済構造を憂いた。

最後に「やっぱりいろんなチームが出てきて、すげぇ選手が出るのが一番いいと思うんだけど。たしかに保険がかけらんなかったら出れないってのもわかんだよね。なんか、そんななんか『あれ?すごい高額になった分はどこ行ってんの?』みたいな」と締めくくり、WBC放映権をめぐる金銭の流れに強い関心を示した。

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください

関連記事