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「“絶対にダメな人間”としゃべる能力が大事」——千鳥・大悟が「育ちと笑いは関係ある?」に一発回答

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2026/2/10 13:16

お笑いコンビ千鳥の大悟が、9日放送の日本テレビ『大悟の芸人領収書』(月曜23時59分)に出演。お笑いに必要な資質をめぐって熱を込めて語った。

番組では「親が社長・政治家お育ち良い芸人SP」と題し、三四郎の小宮浩信、空気階段の水川かたまり、ラランドのニシダ、そして政治家の家系に育った天明ブラウンの太田成秋がゲストに出演。

太田が「お笑いって、なんか持たざる者の文化。何もないところから成り上がってやるみたいな。だから大悟さんみたいな…」と語りかけると、大悟は即座に「誰が何もないねん!」と反論し、スタジオに笑いが広がった。

「育ちと笑いは関係あると思う?」と問われた大悟は、間を置かずに「ワシは絶対にあると思う!」と即答。「優しさと厳しさのバランスがちょうどいいのを受けた人間じゃないと、笑かすのは下手クソかなと思う」と持論を展開。人を喜ばせる笑いには、生まれや環境だけでなく、人との距離感や情の深さが欠かせないという持論だ。

さらに大悟は、「出来の悪いもんをいっぱい見てるのも大事。どうしようもない人間を見れば、見るほど、別でツッコめるようになる。俯瞰(ふかん)でいろんな見方ができるようになる」。日常の中で出会う“人間のダメさ”を材料に、笑いの奥行きを作るという哲学を明かした。

その上で大悟は、コミュニケーションの瞬間に生まれる“二重の感情”にも触れた。「ちゃんとしゃべったらアカン人っておるやん。『この人、絶対にダメな人間』って分かってるのに、しゃべらんとアカン時って、口はこう言ってるけど『嘘つけ!このオヤジ』って思いながらしゃべってる。その能力がすごい大事な気がする」。

大悟は、見たものをうのみにせず、内心ではツッコミを入れながら場を転がす力。芸としての勘どころは、そんな“裏の声”にあると語った。

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