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カンニング竹山、名門野球部わいせつ動画問題に苦言「きつめにちゃんと処罰しなきゃいけない。『未成年だから』では済まない」

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2026/2/12 19:01

お笑い芸人カンニング竹山が、12日放送のCBCテレビ(TBS系)『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(月~金曜13時55分)に出演。名門・日大三高の硬式野球部員によるわいせつ動画拡散問題について厳しく言及した。

問題となっているのは、日大三高の16歳と17歳の硬式野球部員2人が、知人の女子生徒にわいせつな動画や画像を送らせ、そのうち動画1点を他の部員らに拡散したとされる行為だ。17歳の部員は女子生徒にわいせつ動画や画像を送らせた上で、その一部を16歳の部員に提供した疑いが持たれている。 さらに、動画を受け取った16歳の部員は、複数の野球部員らにそれを送信した疑いで、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造や提供)の疑いにより書類送検された。

竹山は、高校生がこのような行為に及んだ背景には、根本的なネットリテラシー教育の不足があると語った。 「高校生ぐらいになってもまだこれをやってしまうということは、ネットリテラシーの教育がちゃんとなされていなかったということになるわけで」と落胆をにじませ、「多分本人たちは悪ふざけで始めたと思うんですね。これが実は法的にも重大な犯罪になるんだっていうことを分からなきゃいけない」と、軽い気持ちでのやり取り、が取り返しのつかない違法行為になる現実を突きつけた。

そのうえで竹山は、「きつめにちゃんと処罰しなきゃいけない。『未成年だからこれはいいですよ』じゃなくて、『法律はこうなってます』としなきゃいけない」と述べ、年齢を理由にした甘い対応ではなく、法に基づいた厳正な対処が必要だと訴えた。

竹山は矛先をメディアにも向けた。 「我々こういう番組に出ていて、オールドメディアと言われる人からは言われますけど。オールドメディアだけど、影響力が一番大きなメディアであるのは間違いない。怖がらずにもっとこういう問題をメディアも含めずっとやっていかなきゃいけないと思う」と語り、自らが身を置くテレビの責任と役割についても踏み込んだ。 事件報道が一過性の消費で終わらず、再発防止や意識啓発につながる形で扱われるべきだとの考えを示した形だ。

さらに竹山は、現代の「正義」の扱われ方そのものにも警鐘を鳴らす。 「自分の持っている正義で誰かをさらすとか。正義だからさらしていいんだよとか。それが本当にいいことかどうかめちゃくちゃになっている気がする」と指摘し、匿名のネット空間だけでなく、メディアや視聴者を含めた全体が、「晒し」と「糾弾」を安易な正義として行使していないか問いかけた。 そのうえで「そのことをメディア全体で考えていかないと、それを発信していかないと、またこういうことが起こると思う」と述べ、事件の背景にある社会的な構造や価値観を見直さなければ、同様の問題は繰り返されると危機感を示した。

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