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『冬のさ春のね』この先、ゆきお(成田凌)とどのように向き合っていくのだろうか?

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2026/3/3 18:00

毎週水曜よる10時~11時放送の日本テレビ系水曜ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」。
本作は、杉咲花演じる主人公・土田文菜がこれまでに経験してきたさまざまな別れや叶わなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱いていて、「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいくドラマ。

第6話までが放送され、主人公・文菜の過去の恋愛が明らかに。
文菜のまわりには現在の恋人・ゆきお(成田凌)、文菜に片想いする元バイト先の先輩・小太郎(岡山天音)、ゆきおには話せないことも話せる先輩の小説家・山田線(内堀太郎)がいる。そして、過去の恋愛として、文菜の上京をきっかけに別れた高校時代の元カレ・柴咲秀(倉悠貴)、文菜が小説を書くきっかけになった元カレで売れっ子小説家の小林二胡(栁俊太郎)、大学3年時につきあった、文菜が初めての彼女だった、ピュアすぎる佃武(細田佳央太)、そして、文菜が2年前に想いを寄せていたがその想いが成就しなかった田端亮介(松島聡)。魅力的な俳優陣が主人公・文菜の恋愛観を形成した人物として登場してきた。

第1話、第2話では、恋人がいるにも関わらず、ほかの男性とホテルに行くその行動などから、文菜に共感できない、好きになれない、などの声が上がったが、見続けている人々からは、これまでの恋愛によって今の文菜がどう形成されていったかを知り、文菜を擁護する声が多数あがっている。

そんな中、本作の監督・脚本を手がける今泉力哉がSNSで「放送と逆の順番で5話から1話まで見てみたら、文菜の気持ちがわかりやすいかも。同じ人物なのに違って見えるかも。まだ見ていない方は試してみてください」と提案すると、実際にその順番で見た人や改めて遡って見た人がさまざまな感想を投稿。

「5話から順番に観ると文菜の恋愛感情が解きほぐされていく」「文菜の見え方が変わった」などと話題に。杉咲花演じる主人公・土田文菜の一見すると「不誠実」にも映る恋愛模様。しかし、最新話までで明かされた過去の断片を手に、再び1話から物語を「逆順」に辿り直すと、そこには全く別の景色が浮かび上がってくる。

「わかりやすさ」や「共感」が描かれてきたこれまでの多くのドラマと比較すると、今作は、文菜が今まで出会ってきた人物とどのように向き合ってきたか、そしてその時どう感じたのか、が丁寧に描かれている。つまり、本作は「結論」だけでなく、そこに至るまでのあいまいな時期や葛藤、そういった「過程」にこそ意味を見出しているドラマなのだ。

世間一般の倫理観で見れば、ゆきおという恋人がいながら他の男性とホテルで会う彼女の行動は、決して肯定されるものではないかもしれない。しかし、物語を最新話から遡り、彼女の恋愛遍歴を追体験したとき、文菜がなぜ、このような考えになったのかを垣間見ることができる。

(C)NTV

第5話には文菜が発するこんなセリフがある。
「長い人生の一部を切り取って、そこだけを見てさ、勘違いしてその人を好きになって。でも実際はそんな人じゃなくて、みたいなこと、あちこちにあるのかもね」

遡って見返すことで、文菜がどういう人間なのか、別の見え方が立ち上がってくる本作。監督の今泉は「とはいえ、1話から順番に見るのがベストだと思って作品を手がけています。あくまで補助的な見方、別の楽しみ方です!」と補足。「ただ、第7話でも新たにある事実が判明します。その上で1話のラブホテルのシーンを見返したら、そこにある会話や文菜の表情の意味が変わるはずです」と、繰り返し見ることで面白さが増す仕組みがあるという。

3月4日(水)に放送される第7話。元恋人・小林二胡の死を通じて、文菜の心はどう変わっていくのだろうか?今後、文菜はゆきおとどのように向き合っていくのか?山田とは?小太郎とは?ますます目が離せない本作に期待だ。

現在、TVer では第1~3話、最新話の⾒逃し配信中。
第7話のあらすじ・予告映像はこちらから。(https://www.ntv.co.jp/fuyunonankasa/story

◆水曜ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」
毎週水曜よる10時から放送
番組公式ハッシュタグ #冬のさ春のね 
(C)NTV

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