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シソンヌじろうの色っぽい演技がSNSでも話題!「セクシー1本でやってきたので」
2026/3/12 16:04
―昨年、第73回サン・セバスティアン国際映画祭のコンペティション部門に正式招待された『災 劇場版』。WOWOWの「連続ドラマ W」を再構築し、全く新しい「恐怖」を描く映画として生まれ変わったサイコ・サスペンス映画である本作の大ヒットを記念し、岸文也役で出演しているお笑い芸人のシソンヌじろう、関友太郎監督、平瀬謙太朗監督が登壇のうえ大ヒット御礼トークイベントが実施された。
本作での登壇は今回が初めてとなるじろうは、満席の会場に劇中の役柄とは全く別の雰囲気を纏って登場。
大ヒットについて「儲けているということですか?」と司会に尋ねるなどして早速会場の笑いを誘った。
本作の感想を尋ねられたじろうは「僕はドラマ版の方は観ていなくて。基本的に自分の出ている作品を観ないんですよね。でも今回『災 劇場版』を観て、ドラマを観ていなくてもすごく面白かったです。暗い部屋で観てたんですけど、あの「ファー」の音のする劇伴が本当にイヤな気持ちになるんですよね(笑)音と映像でずっと観てられるんだなと思いました」と絶賛。公開後の反響を聞かれた関監督は「でも本当に音楽への反響は大きいですね。この映画の怖さの半分は音楽で作ろうと思っていて、それが反響として返ってきたのは良かったなと思います」と手ごたえを語った。香川照之との共演について訪ねられたじろうは「初めて香川さんにお会いしましたが、僕が青森の弘前出身ということを知ってくださっていて。「弘前によく帰っているんだよね?」と聞かれてガソリンスタンドにいるのかな!?とびっくりしました。」と話すと会場に笑いが起こった。
そして話はじろうが演じた岸文也役について。役への演出について平瀬は「眼鏡を外してくださいということははっきりお願いしました。じろうさんのアイコン的なものでもあると思うので、ぱっと見だと分からない方もいるかもしれません」、関は「他のメインキャラクターもそうですが、良い人たちだけでなく、悪い人にも無条件に災いが起きるというところをみせたかった。特に岸は一見真面目に見えるけれども大麻をやっていて、そういうイリーガルなことをやっている人にも災いは降りかかるということを表現したくて生まれたキャラクターです」と言及した。
加えてじろうが「現場で吸い方を手際良く教えてくれるスタッフがいて。動画をみて勉強してくれたのを僕に教えてくれたんですけど。あまりにも手際が良すぎてやってるんじゃないかと思っちゃいました(笑)」と撮影現場でのスタッフについて言及すると、すかさず「やってません!(笑)」と司会者が遮る一幕も。
そしてSNSでは色っぽいと話題になっていると投げかけられると「これまでセクシー1本でやってきたので」と発言し、再び会場に笑いが。続いてじろうからは監督に「香川さん演じる大門の窓掃除のシーンなど気になるカットがたくさんありました。ああいうのは日常の生活の中で思いつくものですか?例えば僕らだとネタ帳がありますが、そういうストックは持っていますか?」と、コント師・作り手視点での質問が。関が「あのカットは大学院時代の課題が出たときに思いついたものです。メモは取らないけれども脳内にはストックしてありますね」と答えると、「僕だとやっぱりガチガチにお笑いでコントに落とし込むので。こうやって“日常の中の面白い画”を探す視点があるのは面白いなと思いました」と興味深そうに応じた。
続いて話は香川が演じた男の話に。司会者から「「男」がたまに見せるあの独特の間ですが、演じる側としてはどうですか?」と問われると「自分の単独ライブだったら全然やりますけど。あの間は怖いですね。呼ばれていった映像作品はやっぱり間を詰めちゃいます。『こいつこんな間を取るんだ』って思われそうだなと思っちゃって(笑)。言われたらやりますけど、『俺の間ちょっと見て』みたいに、エゴイストにはなれないです」と回答。また、中島セナ演じる祐里と香川演じる数学教師のシーンについて、「『先生ってなんでそんなに優しくしてくれてるのか』と生徒が聞いた後に、先生が徳を積んでるみたいな答え方しますよね。パチンコも1回のあたりを引くために周りに優しくして徳を積むという考え方なので脚本を書いた人はパチンコが好きなんじゃないかと思いました」と自身の趣味に絡めた分析をして会場でも大きな笑いが起こると、関が「僕が書いた脚本ですがパチンコは特に意識していないですね(笑)」と笑って応じた。
イベントの終わりにじろうは「これからもお二人の作品を楽しみにしています。また機会があれば鉄砲玉として呼んでください!」とコメント。関・平瀬も「初見だと複雑な映画で、どこに向かっていくんだろうという怖さがあると思っていて、そこも楽しんでいただきたいんですが、2回、3回と観ていただけると、じろうさんの色気や、お芝居を落ち着いて味わえると思います。ドラマ版ではそれぞれのキャラクターのエピソードもあるので、ぜひ観て頂けたら。映画も何度でもまた観ていただけるとうれしいです」とアピール。
写真撮影タイムでも、じろうがポスタービジュアルの煙草をふかす男の真似をし続け会場からは拍手笑いまで起こるなど、シリアスな雰囲気の本編とは打って変わって、終始笑いの絶えないまま大盛況でイベントは幕を閉じた。
映画『災 劇場版』は絶賛公開中。
🄫WOWOW

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