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思春期の娘と父、トレンド上司…日常を描くショートドラマを公開
2026/3/17 11:00
クレジットカードブランドのJCBが展開するキャンペーン「JCB マジカル クリスマス」の新たなプロモーションとして、ショートドラマ企画がスタート。作品はWeb上で順次公開され、家族や恋人、職場など日常の人間模様を描いた物語を通してキャンペーンの魅力を伝えていく。
今回のショートドラマには、SNSで人気を集めるクリエイター2組が参加。平均再生数100万回超のショートドラマを制作するユニット「サネマリー」のなかじまさねあつと、ショートドラマユニット「ただつわたなべ」として活動する忠津勇樹が脚本・制作に携わる。

作品はそれぞれ異なるテーマで制作されており、思春期の娘と距離を感じながらもクリスマスを一緒に過ごしたい父親を描く「変わらないもの」、トレンドを追いかける上司をコミカルに描く「トレンド上司」、恋人を元気づけようと不器用ながらサプライズを準備する彼氏の姿を描いた「不器用」など、身近な関係性の中で生まれる感情をテーマにしたストーリーが展開される。
近年、SNSを中心に急速に存在感を高めているショートドラマ。忠津はその特徴について「広告に対して嫌悪感を抱くユーザーも増えている中で、ショートドラマは“広告だと分かっていても最後まで見てしまう”体験を作れる表現だと思います」と語り、「ブランドのイメージを自然に伝えられるコミュニケーション手法として、今後さらに広がっていく分野ではないかと感じています」と見解を示した。
また、脚本制作ではテンポ感と意外性を重視しているといい、「ショートドラマは“冒頭2秒が大事”と言われることも多いですが、個人的には“視聴者が見たいと思う瞬間を最初から最後まで連続させる”ことが大切だと思っています。視聴者が想像した展開を少しずつ裏切りながら、気づいたら最後まで見てしまうストーリーを意識しています」と制作のこだわりを語った。
一方、サネマリーとして活動するなかじまは、ショートドラマ制作を始めたきっかけについて「もともと役者を目指していて、オーディションではフォロワー数を聞かれることも多く、悔しさを感じたことがありました。そこで、自分を知ってもらう方法を考えた結果、ショートドラマに挑戦するようになりました」と振り返った。
現在はSNSを中心に作品を発信し、フォロワーは10万人を突破。動画制作では「最初のシーンでどれだけインパクトを出せるかが大事」と語り、「自分の中では“インパクト”“あるある”“意外性”の3つを意識しています。共感できる日常の出来事に少し意外な展開を加えることで、つい見続けてしまう作品になると思っています」と制作のポイントを説明した。
今回のショートドラマでも、家族や職場、恋人関係といった身近なテーマをベースに、思わず共感してしまう瞬間を切り取ったストーリーが描かれている。なかじまは「クリスマスという特別な時期をテーマにしているので、“特別感”を大事にしながら制作しました。普段の作品とは少し違う構造も取り入れています」と制作の意図を語った。
ショートドラマは現在、JCBの公式YouTubeチャンネルなどで公開されており、今後も順次新作が公開される予定だ。
「JCB CARD」公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@jcbcard5637

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