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人気ミュージシャンも「心から軽蔑」ザ・タイマーズ忌野清志郎さんの“FM東京事件”モチーフTシャツ販売にSNSで批判殺到

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2026/3/24 15:05

TOKYO FMが23日、公式Xを更新。ザ・タイマーズのゼリーによく似た人物、故・忌野清志郎さんのデビュー55周年とTOKYO FM開局55周年を記念したTシャツを販売することを発表。これにネットでは「全然笑えない」「常軌を逸している」の声が噴出。人気ミュージシャンも「心から軽蔑してしまう」とコメントする事態となっている。

同局の公式Xでは「ザ・タイマーズ のゼリーによく似た人物 忌野清志郎のデビュー55周年とTOKYOFM 開局55周年を記念したTシャツをNEIGHBORHOOD ®で製作しました」「1989年のザ・タイマーズのFM東京事件をモチーフにした特別モデルとなっています」と紹介。

ザ・タイマーズの「FM東京事件」とは、1989年10月13日深夜放送の音楽番組『ヒットスタジオR&N』(フジテレビ)に生出演した覆面バンド「ザ・タイマーズ」のゼリー(忌野清志郎)が、予定曲と違う未発表曲『FM東京の曲』を突如歌い始め、放送禁止用語を交えてFM東京(現・TOKYO FM)とFM仙台を名指しで痛烈に批判した事件。発端は、清志郎提供のTEARDROPS『谷間のうた』がFM仙台で放送禁止、タイマーズ自身の『土木作業員ブルース』が、FM東京で放送自粛されたことへの抗議として、意図的に演出された“確信犯的放送事故”とされている。

ちなみに、同回の『夜ヒット』は深夜生放送枠だったが、アシスタントGWINKOが当時未成年だったため、事前に収録にて行われたことを同番組幹部がのちのCS特集番組で回想している。

批判された放送局が、騒動から37年を経て“自虐”的なTシャツを製作すること知ったSNSでは、批判的な声が噴出。「流石に常軌を逸している」「全然笑えない」「この事件の由来をみんな忘れてしまってる」「TOKYO FMがグッズにするのは筋が違う」「忌野清志郎に激しく抗議されたことに、いっさい真面目に応えず、30年越しで本人死んだあとにゲラゲラ笑って意趣返しして、『ね? 弊社、寛容でユーモアあるでしょ?』アピールで金にしようとしてて、ものっっっっっっっっっっっすごく胸糞が悪い」など、当時を知るファンたちのコメントが殺到している。

さらに、人気ロックバンドRIZEのベーシストKenKenも、自身のXで「さっきタイマーズのメンバーのTOPPIに聞いたら、少なくともタイマーズのメンバーは何も聞いてないしもちろん利益もないしサンプルすらも送ってきてないとの事だ。レコード会社がOKしたんかな」と、メンバーも知らなかったことだと暴露。

「いずれにせよ、あの曲を歌った経緯を理解した上であのTシャツを出すなら私は企画した人も腐ったラジオ局もブランドも心から軽蔑してしまう」とコメントしている。

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