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飯島寛騎、『仮面ライダーエグゼイド』での鮮烈デビューから10年 30代を前に俳優業への思い語る
2026/4/4 08:00
俳優の飯島寛騎が3月31日、都内で行われたドラマ『ディープリベンジ‐顔を捨てた家政婦‐』(読売テレビ、中京テレビ、BS12にて4月9日より順次放送)の取材会に出席。2016年の俳優デビューから10年が経ち、今後の役者としての展望や、復讐される男を演じた本作の撮影の舞台裏などを語った。
シナリオ原作・石上加奈子、 作画・J‐MANGA CREATEの同名マンガを実写化した本作は、仕組まれた事故によって幸せを失った高村望美が、自分を殺そうとした夫の御堂良一(飯島寛騎)と、良一の再婚相手・御堂絵梨華(石川恋)に復讐を果たすため、名前と顔を変え、最恐の家政婦・佐藤香子(堀未央奈)として、二人を追い詰める姿を描く、“底なし”の復讐劇。
飯島は「壮絶な、スリル満点の復讐劇。人間ってそこまで考えれるんだという怖さを含んだ作品になっています」と本作の見どころを紹介。自身が演じる良一についても「欲に忠実なキャラクター」と分析する。「本来ならある程度の年齢になったら、人はいろいろなことを学び、変わっていくことができるのに、彼はそうならない。うまく自分の立場を利用して立ち回ろうとし、あと先も考えない」と分析する。
飯島はかつて第28回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、ドラマ初出演、初主演で『仮面ライダーエグゼイド』宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド役を演じたキャリアを持つ。デビュー当時は好青年で愛らしい男性像を演じることが多かったが、30代を前に、本作も含め、演じる役どころが少しずつ変化し始めていることにも触れ、「今回は復讐をされる側の人間を演じるんです。最近はそういう役をやる機会も増えました。自分もそろそろ30歳になるんです(現在29歳)。年齢的にもそういう役を任されるようになったということだと思います」としみじみと話す。
昔に比べて経験値が増えたと思います!

飯島は「仕事場はもちろん、仕事場以外でもいろんな人との出会いがあり、昔に比べて経験値が増えたと思います。昔は技術も経験もないのでがむしゃらにやっていたけど、(主役やヒロインを)立てるお芝居を覚え、この20代でかなりいろんな役を演じさせてもらえるようになったんです。今後も将来を見据えて、もっと幅広くいろんな役を演じてみたい」と話す。
今回の撮影現場では、堀や石川とのコミュニケーションを最小限に抑えるなど、役作りにも工夫したと振り返り、飯島は「役が役なので、カメラが回っていない時の控え室では、二人に極力声をかけないようにしていました」と撮影の舞台裏を紹介する。「僕の方が立場的に弱い役なので、お芝居に支障をきたしたくないと思ったんです。作品的にはとても展開が早く、役者としてのスイッチのオンオフに体力を使う作品でした。現場で起こることを客観視しながら、改めてお芝居って楽しいと思えた作品です」と充実の表情を見せる。
原作へのリスペクトを持ちながら芝居をしていたことも紹介し、飯島は「セリフは原作の言葉に近いんですけど、それを映像に落とし込むならこうだよねとか、いろんなことを考えました。僕の見どころとなると、僕のクズっぷりもそうなんですけど(笑)、すごく刺激的な作品なので、見る人には、登場人物それぞれの視点に立ってストーリーを追いかけると、より深く作品を楽しむことができると思います」と話す。
石川演じる絵梨華の父であり絶大な権力を持つ御堂龍利役を演じる的場浩司からも影響を受けたといい、飯島は「すごく素敵な演技をされていました。短い時間の中、直接やりとりがあったわけではないけど、横で見ていて、お芝居のプランが素晴らしい方だなって思ったんです。父の威厳、経営者としての風格とか、その場を支配する強い力を持った方で、もっと一緒に芝居をしていたい、自分もあんなふうになりたいと思いました」と的場の魅力も紹介する。
役者としての展望は

今後の役者としての展望を聞かれると「年齢によって、いろんな役を演じれるようになるだろうし、今後年齢を重ねることによって、いろんなことが見えるようになると思うんです。そんな中、もっと役者としての武器を磨いて、バランスよく、いろんな役をこなしていきたい」と話す。演じてみたい役については「ダークヒーローを演じてみたい」と笑顔を見せ、「やったことがないのでコメディに全振りしたような作品にも出てみたい。あと、メイクなんかで自分とわからないくらいの役にも挑戦していきたい」と今後の夢を話していた。
ドラマ『ディープリベンジ‐顔を捨てた家政婦‐』は読売テレビ(関西エリア)にて4月9日24時59分、中京テレビ(東海エリア)にて4月9日25時4分、BS12 トゥエルビにて4月11日21時30分放送スタート。U‐NEXTにて各話放送終了後、見放題独占配信。
(取材・文:名鹿祥史)
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