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岸井ゆきの、初レッドカーペットを満喫!

ドラマ&映画

2026/5/19 08:24

(C)Kazuko WAKAYAMA

 現在開催されている第79回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、海外からも注目を集める話題作『すべて真夜中の恋人たち』。現代人が抱えるリアルな孤独感やそれでも人と向き合うことの幸せや尊さをまっすぐに描いた繊細な人間ドラマを内包しながら、すべての人々を優しい光で包み込む究極の恋愛映画だ。

公式上映とは一転、華やかな衣装でカンヌ国際映画祭レッドカーペットに登場!

(C)Kazuko WAKAYAMA

 現地時間5月17日にワールドプレミアを迎え、翌18日には主人公・冬子を演じた岸井ゆきの、三束役の浅野忠信、岨手由貴子監督がレッドカーペットに登場した。
 レッドカーペット登場前には、「上映は昨日終わってホッとしたところなので、チームの皆さんと楽しんで歩きたいと思います(岸井)」、「どれくらいの人がいるのか想像がついていないですが、華やかな場所に連れてきてもらえて、レッドカーペットを歩けるのがとても嬉しいです(浅野)」とそれぞれ昨日の公式上映時とは異なり、リラックスした表情を見せていた。

 いざイベントが始まると、この日は午後から小雨が降り続くあいにくの天気だったが、開始直前におさまり、空には大きな虹がかかった。絶好のレッドカーペット日和の中で、岸井は前日のスタイリッシュなパンツスーツ姿から一転、一輪の花のようなルイ・ヴィトンのピンクのドレスとジュエリーをまとい、可憐な姿で登場。その華やかな佇まいに、会場からはひときわ大きな歓声があがった。カンヌ常連の浅野もルイ・ヴィトンのタキシードをスマートに着こなし、各国メディアの呼びかけに柔らかい笑顔で応じ、国際的な俳優としての存在感を示した。岨手監督も、アルマーニの煌びやかなドレスを身にまといショーメのジュエリーを輝かせ、喜びがにじむ晴れやかな表情でレッドカーペットを歩んだ。三人は時折言葉を交わしながら歩みを進め、作品のチームワークの良さを感じさせた。

 本作が選出された「ある視点」部門は、作家性の際立つ作品が集うカンヌ映画祭の重要部門のひとつ。ワールドプレミア上映後には、「岸井ゆきのの一挙手一投足、その躊躇い。すべてが誠実でリアル。岨手由貴子は現代日本映画における最も注目すべき新鋭の一人としての地位を確立した(CINEPHILE SOCIETY)」、「岸井ゆきのと浅野忠信の魅力的な共演が光る。森田望智の特異な存在感は隠れたMVPだ(SCREENDAILY)」、「これは単なる男女の恋愛劇ではなく、“自分自身”との切実な愛の物語だ。圧倒的な独創性を備えた傑作!(LOUD AND CLEAR)」などと海外メディアから好意的な反応が寄せられており、部門賞における評価に期待が高まる。

 本作が出品されている、「ある視点」部門の授賞式は現地時間5月22日(金)20時頃に行われる予定。

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