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千鳥・大悟との共演で救われた過去を告白した人気芸人「笑われて『イカれた世界だな、ここは』と思った」
2026/6/9 18:01
8日放送の日本テレビ『大悟の芸人領収書』(月曜23時59分)で、お笑い芸人が、自身の過去と千鳥・大悟に救われた経緯を赤裸々に語った。
番組ゲストの宮下草薙・草薙航基は「ちょっと暗い話になるんですけど」と切り出し、幼少期から抱えてきた生きづらさについて言及。大悟が「人生が?ちっちゃい頃から」と問いかけると、「ちっちゃい頃からあんまりうまくいかずに、人と馴染むこともできなくて。不器用だし、学校とかも中学までで、もう行けなくなっちゃった」と振り返った。
さらに「働き出したんですけど、16歳ぐらいから。で、これも行ってはもうダメで、辞めての繰り返しで」と語り、社会に出てからも苦悩が続いていたことを明かす。そして「20歳ぐらいになった時に、もうなんか、死んでもいいかなって」と当時の心境を吐露。大悟が「この人生なら、もう別に死んでもいいかなとまで思っちゃったわけや」と応じると、「はい。この先、生きててもしょうもないことしか待ってないだろうな。最後にちょっとお笑いやってみようっていう、もう大好きだったんで、お笑い」と語り、お笑いの道に進んだ理由を説明した。
「仲間になりたいな、このみんなの世界のっていう」という思いから芸人を志した草薙に対し、大悟が「売れたいとかそういうことじゃなくて?」と尋ねると、「なく。このなんか、温かそうな世界に」と答え、「飛び込んでみたい、一緒に過ごしてみたいと?」という問いにも「はい。逃げてきたじゃないですけど」と率直に語った。
実際に芸人として活動を始めると、「悩んでたことが全部笑いになるというか」と心境の変化を実感したという。「この芸人っていう肩書きさえ持っとけば、なんか自分の中で『あ、笑わしてんだ』っていう気持ちに変換できて」と語り、「なんかすごく楽になって」と、お笑いが自身の捉え方を大きく変えたと明かした。
大悟さんがワイプですごい笑ってて‥
また、草薙は自身が抱える癇癪(かんしゃく)についても言及。「癇癪を持ってるんですよ」とした上で、「大きい癇癪を持ってて、上手くいかないとなんかデカい声出して暴れて、みたいなのを子供の頃からずっとやってて」と説明し、「結構、大変周りに迷惑かけてた」と続けた。
そんな中、大悟との共演が転機になったという。「大悟さんの番組出させてもらった時に、その癇癪が出た時に、大悟さんがワイプですごい笑っててくださったんですね」と語り、「それ見た時に、今までは鬱陶しがられるしかなかったものが、なんかすごい『笑ってる人がいる』って思った時に、『イカれた世界だな、ここは』と思って」と当時の衝撃を明かす。
大悟も「覚えてるよ。お前の癇癪で、スタッフも店の店員も引いてるけど、ノブとわしだけが笑ってたっていう(笑)」と当時を振り返り、スタジオの笑いを誘った。
さらに草薙は、大悟が裏で自分たちを支えていたエピソードにも触れる。「最初、僕が1人で出るみたいなのが結構多かったんですけど、どうやら大悟さんが裏で、いろんなスタッフさんに『あそこは2人で使った方がええで』っていうのをすごい言ってくださってた」と明かし、これに共演者たちも「へぇ!」と驚きの声を上げた。
一方で、大悟は「確かに2人で出した方が、あれは面白いし、今後多分、草薙のこういうのは宮下が対応しないとダメだから、多分2人でやらした方がいいとかも言ったかもしれんし」と語る。また、宮下とのエピソードとして「『2軒目行くか?』って言ったら、宮下が、『せっかくだから行きましょうか』って言ってから、2回目誘ってない」と明かし、スタジオを沸かせた。
これに草薙が「そんな失礼なこと言いましたか?(笑)」と返すと、大悟は「せっかくだから行きましょうか…わしと?(笑)」とツッコミ。ニューヨーク屋敷裕政が「嫌われて終わるもんね、普通はね。」と話すと、大悟は「あ、いや、ちゃんと嫌われていたよ、その時(笑)」と落とし、笑いに包まれた。

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