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若林正恭、直木賞ノミネート後の“母校からの手紙”に違和感「いつまでも生徒じゃねぇんだぞ」
2026/6/21 17:44
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、20日のニッポン放送系ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(土曜25時)に出演。自身の著書『青天』が直木賞候補にノミネートされた後、母校の教師から届いた連絡に対して抱いた複雑な心境を明かした。
【画像】6月20日 ニッポン放送系ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』
若林は冒頭、「俺、結構誤解されてて。誤解はもう解けないこと分かってんだけど」と切り出し、自身のエッセイやラジオに対する世間の印象について言及。「俺って、エッセイとかで、なんかままならない部分を書いてるみたいな印象あるじゃん」と語ると、相方の春日俊彰も「うん」と相づちを打った。続けて若林は、「でもさ、俺、ままならない部分をリスナーと共有してるなんて、10年はやってないよね?多分このラジオで」と語り、現在のスタンスとのズレを指摘した。
「俺なんか『若ちゃん』って、なんかちょっとムカつくんだよね」
さらに番組のリスナーとの距離感についても言及。「なんか、オードリーのラジオって、俺と春日で『大変だよな』とか言って、『大変だよなぁ』『わかるわぁ』っていう集団だと思われてるって思わない?」と投げかけると、春日も「まぁまぁ、そうだね、確かにね」と同調。若林は「どういう感覚かって言うと、2人でしゃべってて、いつも隣に来る、土曜日に来る人って感じだと思うよ」と独自の距離感を表現し、「あそこ、同じ席に座る、土曜日に来る2人の客」と例えた。
この流れから、ファンとの距離の取り方にも話題が及ぶ。若林は「俺なんか『若ちゃん』って、なんかちょっとムカつくんだよね」と率直に語り、「『会ったことねぇだろ』って思うんだよね」と本音を吐露。noteのコメント欄などでそうした呼び方をされることに違和感があるといい、「変な人間だな、と思う。嬉しいじゃん…変な人間だなっていうのは、自分がよ」と自己分析する場面もあった。
「若林にそのサインと一言添えるように、伝えてくれないでしょうか?」
話題は、直木賞候補となった著書『青天』に関連して母校から届いた連絡へと移る。若林によれば、母校の教師から所属事務所宛てに丁寧なメールが届き、「いつもありがとうございます」「お世話になってます」といった礼儀正しい書き出しの後、「生徒が非常に盛り上がってる」と作品への反響が伝えられたという。その上で、「サインを何冊かするように、若林に伝えてくれませんでしょうか?」「もしよければ若林にそのサインと一言添えるように、伝えてくれないでしょうか?」と依頼が記されていた。
しかしこの文面に対し、若林は思わぬ感情を抱いた。「なんか俺、ムカついたんだよ」と明かし、その理由について「なんか『若林』って呼んでることが」と説明。春日が「それどういう腹の立ち方?」と笑いながら問い返すと、若林は「俺も悩んだ。さすがのプライドの高さなのかなって、自分で自分を疑ったんだけど」と前置きしつつ、「『いつまでもお前の生徒じゃねぇんだぞ』って思ったんだよね」と語った。
さらに、「『さん』とは言わないけど、『若林君』とか、47の人間と年上で先生だったけど、なんか『いつまでも生徒だと思ってんじゃねぇぞ』っていう部分が残ってることに、自分でガッカリしたの」と続け、自身の中に残る感情に戸惑いを見せた。丁寧な依頼文であることは理解しつつも、かつての関係性がそのまま残っているように感じた点に引っかかりを覚えた形だ。
春日は終始笑いながら受け止め、「あ、そういうことね」と納得。若林は「『こういうメールが来まして』って社員から渡された時にちょっとムカついて。でも、おいこれってみんなどう思う?」とリスナーに問いかける形で話を締めくくり、スタジオには軽妙なやり取りが続いていた。
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