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『ファーストクライ』は「希望のドラマ」 ドラマレビュアー・大石庸平氏が第1話を高評価
1時間前
7月8日に放送がスタートした日本テレビ系ドラマ『ファーストクライ 母子救命救急班』について、ドラマレビューで知られる「テレビ視聴しつ」室長・大石庸平氏が第1話のレビューを公開し、「希望のドラマ」であると高く評価した。
比嘉愛未主演の本作は、富裕層向けの病院に秘密裏に設立された「母子救命救急班」を舞台に、さまざまな事情を抱えた妊婦と新たな命を救うため奮闘する医療ドラマだ。
大石氏はレビューの中で、ドラマの第1話では「面白さよりも“新しさ”を重視している」と自身の視点を紹介。その上で、『ファーストクライ』については、当初は「医療ドラマの定番を踏襲した作品という印象だった」としながらも、物語が進むにつれ評価が大きく変わったと明かした。
特に注目したのは、富裕層向けの「セレブ病院」が、経済的な事情などで行き場を失った妊婦を秘密裏に支援するという設定だという。大石氏は、病院経営という現実を描きながら、貧困や医療格差によって「取りこぼされる命」に焦点を当て、「これまでの医療ドラマにはなかった新たな視点を提示した」と評価した。
さらに、作品が現代社会における「共助」という価値観を描いている点にも言及。「主人公だけでなく、医師たちや院長までもが目の前の命を救おうとする姿は、社会そのものとの闘いにも見えた」と分析し、その構図が作品の感動につながっているとつづっている。
レビューの最後では、本作について「単なるフィクションでは終わらない」「社会の在り方を少しだけ見つめ直すきっかけになる作品」とした上で、「まさに『希望のドラマ』だった」と締めくくっている。
『ファーストクライ 母子救命救急班』第2話は、7月15日よる10時から放送される。
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