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佐久間宣行、X炎上の本質に違和感「喧嘩した後で収益もらうの恥ずかしくない?」
7時間前
テレビプロデューサーの佐久間宣行が、15日のニッポン放送ラジオ『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(水曜27時)に出演。SNS上で「Xが荒れている」と感じる利用者が増えている背景について持論を語った。
「告知と作品紹介だけ」SNSとの距離感
番組で佐久間は、SNS利用について「大人も、SNSの運用は気をつけなきゃいけないですよ。僕は番組の告知以外で、SNSを使ってないですからね」と語り、仕事に関する発信にほぼ限定していると説明した。かつては家族の話題やネタ投稿も行っていたが、「家族のこととか、ネタ的なアカウントとかを書いてたのはもう10年前までじゃないかな」と振り返る。
現在の投稿内容についても「本当に、ほぼ告知と面白かった作品の紹介ぐらいしかしてなくて」と明かし、その背景にはSNSの構造そのものへの問題意識があるという。
収益化が生む“炎上のインセンティブ”
佐久間は、XやTikTok、YouTubeなどのプラットフォームが共通して持つ「長時間滞在を促す設計」に言及。「どのメディアもさ、やっぱり収益化させて、そのメディアに長くいさせようとするわけよ」とし、AIによるレコメンド機能や評価システムがユーザーの行動を誘導していると指摘した。
特にXについては「長文な文章を書いた人の評価が上がる」とし、それが収益に結びつく構造があると説明。その結果として「世の炎上は、今もう全部それなんだよね。だって喧嘩した方がインプレッション上がって」と、対立や過激な発信が可視化されやすくなる仕組みを問題視した。
さらに「『最近、Xが荒れてた』っていう人もわざとAIがあなたの心をざわめかせる…ざわめかせると長く見るじゃん」と語り、アルゴリズムが感情を揺さぶる投稿を優先的に表示している可能性にも触れた。「気持ちいいもんだけだとスルスル見ちゃうから。ざわめかせるためのもの流してんのよ」と続け、ユーザーの体感としての“荒れ”が設計によって生み出されている側面を示唆した。
こうした環境に対し、佐久間は「世の中が荒れてんじゃなくて、その収益化のシステムがそうなってるから」と整理。その上で「それには乗りたくないなぁと思うじゃん」と距離を置く姿勢を示した。また、「喧嘩した後で、収益もらうの恥ずかしくない?」と率直な感覚も吐露し、炎上と収益が結びつく現状への違和感をにじませた。
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