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幕張本郷駅近くに約5000本のひまわり畑が誕生 習志野市の新たな夏の名所に

ライフ

2026/7/30 19:13

ひまわりキャンパスプロジェクト

 JR幕張本郷駅から徒歩数分の習志野市鷺沼に、約5,000本のひまわりが咲き誇る新たなスポットが誕生し、30日、報道陣に公開された。千葉県内には船橋市や成田市などにも広大なひまわり畑が点在しており、同地も新たな夏の名所として注目を集めそうだ。

【写真】幕張本郷駅近くに約5000本のひまわり畑が誕生(習志野市鷺沼)

 会場は、習志野市で進められている「鷺沼特定土地区画整理事業」の約37ヘクタールに及ぶ事業地の一角。現在、新たな街づくりが進められており、「土地区画整理事業」に携わる野村不動産の長谷亮平氏は、「地域の方にこの場所へ親しみを持っていただくことを目的に、今回の企画を実現しました」と取り組みの狙いを語った。

 同地区では、「HUMAN GARDEN CITY」をコンセプトに、都市機能と豊かな自然が調和し、多世代が安心して暮らせるサステナブルな街づくりを推進。「住宅・商業・医療・教育・公園」が一体となった複合型の街の整備が計画されている。

 一方、この場所にはかつて、菜園を営む地元の夫婦が緑肥として土壌を豊かにするために植え始めた「藤崎ひまわり回廊」と呼ばれる人気スポットがあったという。長谷氏は「いろいろな事情で移転し、その後閉園となってしまいました。今回、地域で街づくりイベントを開催する中で、『藤崎ひまわり回廊』を復活させようという話になり、地域貢献の一環として企画しました」と、ひまわり畑誕生の経緯を説明した。

 「ひまわりキャンパスプロジェクト」と名付けられた会場には約5,000本のひまわりが植えられ、見頃を迎える8月1日から14日まで一般公開される。会場内には全長約100メートルのウォールアートをはじめ、「未来の扉」や「ひまわりブランコ」などのフォトスポットも設置。地域住民や来場者に、写真撮影や夏の思い出づくりを楽しんでもらいたいという思いが込められている。

 一般公開初日の8月1日と翌2日には、ワークショップやキッチンカー、マルシェ、子ども縁日をイメージした屋台などが並ぶ開花イベントも開催予定。長谷氏は「区画整理事業そのものを広く知っていただくことも目的の一つです。ぜひ地元の皆さんにも足を運んでいただきたい」と来場を呼びかけた。(了)

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