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伊集院光、くら寿司の「ちいかわ」コラボ問題で「横領」の重さと報道の在り方に持論
2026/9/8 12:27
お笑い芸人・伊集院光が、7日放送のTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜25時)に出演。大手回転ずしチェーン・くら寿司の「ちいかわ」コラボキャンペーンを巡る従業員による景品の横領・転売問題に言及し、事の重大さとメディアの表現責任について持論を展開した。
伊集院が語る「横領」という言葉の重み
伊集院は、この問題を「ヒドイ話」と断じた上で、ニュースで「横領」と明記されるまで、一般には「生活の知恵」程度にとらえられていた可能性を指摘している。「もうあんなのさ、泥棒っていうかさ、ニュースに『横領』と書かれて初めて『とんでもないことした』みたいな。それまでは生活の知恵、ぐらいの」と語り、表現の軽さが認識を歪める危険性を示唆した。
さらに、過去の類似事例として「一番くじの良い商品を抜いているやつがいるとか、あらかじめ、限定のアニメグッズをポケットナイナイしている奴がいるっていうのはよくあったけど」と振り返りつつ、「『横領ですよ』っていう。『これは横領で、店側からも訴えられますよ』ということを、ちゃんとしないと」と強調。軽い言葉で済ませることで「ちょっとした暮らしの知恵」だと誤解される風潮を懸念し、「それ相応の年の人だったら、ちゃんと警察に言って、容疑者として出さないとダメな気がするんだけどね」と、法的な手続きを踏むべきだと主張した。
特定の企業で起きた事案を明確に伝える重要性
伊集院は、漠然とした報道が業界全体に悪影響を及ぼす点にも言及。「あと、漠然としたニュースだと、他の回転寿司とかも巻き込まれちゃうじゃん。『これはくら寿司で起こった』っていうのを、『なんか回転寿司でさ』ってなっちゃうと、ふわっとしちゃうからさ。きちんと事実を言った方がいいよね」と語り、特定の企業で起きた事案を明確に伝える重要性を訴えた。
この問題は、8月21日から始まった「ちいかわ」コラボキャンペーンにおいて、SNSで「フィギュアが全然出ない」との投稿が相次ぎ、フリマアプリ・メルカリにコンプリートセットが大量出品されたことで発覚。くら寿司は調査の結果、1店舗で従業員による横領を確認し、9月5日にキャンペーン中止と警察への相談を発表した。 メルカリ側も「不正に入手された疑いのある出品商品の削除などの対応を実施しています」と声明を出し、利用者には違反申告の呼び掛けを行っている。

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