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鈴木京香、藤原大祐ら教え子役4人からの手紙に感激「“先生”と呼ばれる責任を感じていました」
3時間前
映画『キリコのタクト~YELL~』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の鈴木京香をはじめ、藤原大祐、井頭愛海、田辺桃子、西垣匠、名取裕子、雑賀俊朗監督が登壇した。イベント終盤には、教え子役の4人から鈴木へ感謝を込めた手紙が贈られるサプライズもあり、鈴木が感激する一幕となった。
本作は、第76回NHK全国学校音楽コンクール・中学校の部課題曲として制作された、いきものがかりの楽曲「YELL」に着想を得たヒューマンドラマ。“魔法のタクト”を持つと語り継がれる音楽教師・原田貴理子(鈴木)と、彼女に人生を導かれた教え子たちの愛と絆を描く。
藤原大祐、鈴木京香から「綺麗な顔ね~」と言われた思い出を告白

鈴木は公開を迎え、「私自身、この映画を初めて観た時に、恩師の存在や、大切な人が見守ってくれた時間がどれだけ大事なものだったのか。大人になった今、改めて気づくことができたのがありがたいと感じました」と振り返り、観客からの拍手に感謝した。
教え子・北村翔役の藤原は、鈴木との2人のシーンでの思い出を披露。「2人でベンチに座っていると、“あの鈴木京香”から『綺麗な顔ね~』と言ってもらえたんです」と明かすと、鈴木はこの日も「今日も本当に綺麗な顔!」と藤原を絶賛した。
藤原が「鈴木さんが一番綺麗ですよと思いながら、『ありがとうございます!』って。それが僕の自慢話です!」と喜ぶと、鈴木も「歌も上手だし。先生というよりも親戚みたいな気分」と笑顔を見せた。
井頭は、鈴木とのラストシーンについて「京香さんのお芝居を見るたびに毎回泣きそうになるのを堪えていました」と告白。田辺は合宿でのシーンを挙げ、キリコの言葉について「今の自分もすごく救われていると思います」と語った。
西垣は、劇中で鈴木から背中を叩かれる場面を回想。「思いっきりやってくださいってお願いしたのですが、思いのほか強くて(笑)」と明かし、「“痛い!”の声は、割と心の声が漏れている」と笑わせた。
名取裕子「厚木高校出身というだけで『出して!』」

鮮やかなブルーの着物姿で登壇した名取は、本作に登場する厚木高校の卒業生。「自分が厚木高校出身というだけで『出して!』と言っていただいて出していただいた映画なんですが」とお茶目に明かした。
母校での撮影についても「私がピッカピカの女子高生だった頃のあの正門が!」と感激したことを告白。「人はこんなに歳を重ねてしまうけれど、そこで青春を育む学生さんたちやみんなの気持ちっていうのが、あの門から去っていくところを観た時にはすごく親しみも感じました」と振り返った。
イベント終盤には、藤原、井頭、田辺、西垣の教え子役4人から、鈴木へ感謝の手紙を贈るサプライズが行われた。
鈴木は「こんな素敵な俳優さんたちに“先生”と呼ばれる責任を、実は感じていました」と胸中を告白。「自分は何も教えることが出来ないけれど、引っ張っていかなければいけない先生という役をやる難しさを常々感じていました。なので、まさか4人の生徒から卒業証書を渡されるとは思っていませんでした」と感激した様子を見せた。
最後には「特に今、一生懸命頑張っている若い人たちに観てもらえたらうれしいなと思っているので、お力をお貸しいただければ助かります」と呼びかけ、舞台挨拶を締めくくった。

『キリコのタクト〜YELL〜』
10月2日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー
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