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さんま、谷村新司への“嫉妬”がラジオの形を決定づけた「歌は流さない」宣言
18時間前
お笑いタレントの明石家さんまが、10月3日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(土曜22時)に出演。番組パーソナリティー就任当初に歌手の谷村新司に対して抱いた強烈な嫉妬心を明かした。
ミュージシャン勢の「やらしい話→名曲」構成に敗北感
10月1日に発売された公式書籍『MBSラジオ ヤンタンブック』には、さんまの巻頭インタビューが収録されて、リスナーから「谷村新司さんがどれだけエロいトークをしても、最後に曲で逃げるのが汚いと思ったから、俺は曲をかけずにトーク一本で勝負することにした」というエピソードが改めて注目された。
さんまは、当時のラジオ界にミュージシャン出身のパーソナリティーが多かった状況を振り返り、「ミュージシャンの人がものすごいエロ話をなさる。我々がしたらダメなようなエロ話。谷村さんは話術もうまかったし、すごかった」と語った。
さんまによると、谷村は下品なトークを披露した直後に「では聞いて下さい。昴です」と名曲『昴』を流すという流れで番組を構成していたという。この構成に対し、さんまは「こっちは何をすれば勝てるのか」と当時を回想。お笑い芸人として、トークだけでミュージシャンの“歌付き構成”に対抗する術を模索していたことがうかがえる。
レコード会社側は、放送中に自社の楽曲をかけてもらいたいと考えていたが、さんまは「『しゃべりだけで行きます。歌はなしというラジオをやりたいんで。それでいいですか?』とディレクターに相談して始まった」と、歌を一切流さない“しゃべり一本”のラジオ番組にすることを決断したと説明したという。
「ダメなら辞める」覚悟で挑んだしゃべり特化型ラジオが長寿番組に
さんまは、この決断について「ダメなら辞める覚悟で臨み人気番組となった」と振り返り、結果としてこの形式が現在まで続く「ヤングタウン土曜日」の基盤になったと自負している。「その形が今でも残っているだけの話。そっからすごいコーナーとかいろいろ輩出して。ラジオの企画がテレビで成功したのも何本かあるから。そういうことをやってよかった」と、自らの判断を評価する発言を残した。
また、番組開始当初は周囲から反対意見もあったという。「本当に大反対でしたけど最初は。ダメだったらやめますんでっていう」と、当時のプレッシャーを口にしながらも、結果としてその判断が「正解だった」と総括していた。
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