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東野幸治、忌野清志郎ドキュメンタリー鑑賞中に後ろの客が名曲連発歌唱「愛されへんわ」
3時間前
お笑いタレントの東野幸治が、忌野清志郎さんのドキュメンタリー映画『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』を鑑賞した際、後ろの席に座っていた男性の歌唱に悩まされたエピソードを明かした。10月9日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(金曜25時)での話。同作は2026年10月2日公開のドキュメンタリー映画で、RCサクセション時代を含む忌野の軌跡をアーカイブ映像や関係者の証言などでたどる124分の作品となっている。
「ど真ん中のRC世代」胸に迫る上映
東野は、自身が「ど真ん中のRC世代」だと説明し、中学時代からRCサクセションと忌野を強く好きだったと振り返った。佐野元春とともに当時人気を集めていたRCサクセション。デビュー曲から『ぼくの好きな先生』、『スローバラード』といった楽曲が流れる構成に、東野はインタビュー映像も含めて夢中で見入っていたという。
「ああ、この時代、あったな。うわっ、かっこええな。やっぱり忌野清志郎、かっこええな」と思っていた東野だったが、上映中に違和感を覚えた。小さめの映画館で、客層も自分と同じ世代の男性が中心だったといい、正面からだけでなく後ろからも声が聞こえてくることに気づいたという。
「これ、ちっちゃい映画館やけど、ドルビーサラウンドかな?」と思った東野。しかし実際は、後ろの席の男性が知っている曲を次々と歌っていたのだった。さらにインタビュー場面になると、男性はスナック菓子を大きい音を立てて食べ始めたといい、共演した渡辺あつむも「おおう……」と声を漏らした。
「多摩蘭坂」でボリュームアップ、最後は大音量歌唱
男性は『ドカドカうるさいR&Rバンド』も歌い、足を組み替えるたびに東野の座席の背もたれに当たったという。東野は「ええっ?」と驚きつつ、映画を見たい一心で前傾姿勢を続けたと明かした。
特に気になったのが、東野が好きなバラード『多摩蘭坂』だった。男性がこの曲を歌い始めると、東野は「うわっ、『多摩蘭坂』……もう頼む。この曲は歌うな。うわっ、この曲、歌うわ。この曲は歌えへんねや。知らんねん、こいつ……」と心の中でつぶやいたという。やがて男性が歌うかどうか自体が気になり、「その後ろの小堀的なやつが歌うか歌わへんかが楽しみになってきてる」と語った。
『多摩蘭坂』では男性も特に好きだった様子で、声量が上がったという。そしてラスト近くの「キスしておくれよ 窓から」という一節を、男性は大音量で歌った。東野は「気色悪いな……(笑)」と笑いつつ、耐えきれずに振り返ったことを告白した。
「バレへんように振り向いて?」との渡辺の問いに、東野は「バレへんように振り向いてちょっと振り向いたんですよ」と答えた。振り返ってみると、男性は「ちょっとモヒカン的なやつ」で、東野は「いや、もうだから余計怖いんやん?」と語った。
東野は「だからもうずーっと我慢してさ。つらかったわ、あれ。もうずーっと前傾姿勢でさ。小堀的なやつと戦いながらさ。嫌やったわー。愛されへん。ほんま、愛されへんわ」と締めくくり、スタジオは笑いに包まれた。
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