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「使わずにはいられない世の中」伊集院光、AIやLUUPへの複雑な思い明かす
5時間前
お笑いタレントの伊集院光が、AIに対して「いかがなものか」という距離感を保ちながらも、今後は「使わずにはいられない世の中」になっていくと予感していることを明かした。
11月2日放送のTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜25時)での発言だ。伊集院は来週で59歳になることを踏まえ、人生の土台を見つめ直す時期に入るとも語った。
「50代最後の1年」で考えること
伊集院は、来週の放送時には59歳になると紹介し、「50代最後の1年」をどのように過ごすかについて考えを述べた。
「ちょっとね、もう1回、土台から人生を考え直してみよう、と。で、いろんな苦手だったことをやってみたりとか、知らないことをやってみたり、みたいなフェーズに入ってくるかな」
その流れで話題に上がったのがAIだった。伊集院は「今、猛烈にAIやっぱ面白くて」と語る一方で、「結局、AIには反対なんだけど」と、好意的なだけではない複雑な立場を示した。かつて生成AIについても「AIが好きか嫌いで言うと、あんまり好きじゃないです」と述べており、今回の発言はその姿勢と重なる。
LUUPとの共通点に見えた「便利さ」
伊集院は、AIへの距離感を語るなかで、シェアサイクルサービス「LUUP」を例に挙げ「この辺が難しいの、LUUP反対なのよ。あんなの危ねぇし。自分は運転しないけど、タクシーとか乗ってると、こんな危ねぇもの、わけのわからないものをヘルメット努力義務でよく認可したなって」とコメント。
そのうえで、「AIもそうなんだよね。AIもいかがなものかと思うけれども、これやらないで年取るのまずいぞって思うんだよね」と話す。
そのうえで、「まずは、AIが何ができるのか、みたいなところを掴まないと、なんかやりようがなくて。ラジオに使えることはほとんどないけど。タイピングするだけでも、便利は便利で、何か作品ができたら、披露したいとは思っています」と語った。
「反対なのに使ってしまう」矛盾
今回の発言は、「反対なのに使ってしまう」という矛盾を、多くの人が自分ごととして感じやすい内容だったことから反響を呼びそうだ。LUUPへの懸念を示しながらも肯定するのは、便利さと不安のあいだで揺れる現代人の姿をそのまま映していて、「わかりすぎる」「AIも同じ気持ち」といった共感の声が集まりそうだ。
一方で、AIがもたらす変化は、個人の選択だけでは止められない領域に差しかかっている。伊集院自身も、radikoのAI要約の誤りを巡って疑問を呈したことがあり、AIの利便性と精度・責任の所在をどう扱うかは依然として課題として残っている。
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