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放送作家のM-1発言に霜降り・粗品「全員やめなさい」と反発!せいやも「やっぱりあんなこと書くやろ」
4時間前
放送作家・細田哲也氏の「M-1グランプリ」をめぐる投稿がSNSで波紋を広げるなか、お笑いコンビ霜降り明星の粗品とせいやが強い不快感を示した。細田氏は自身のXで、予選で敗退する芸人に対し「決勝に行けないと分かっていて、なぜ出場するのか」と疑問を投げかけたが、これに対して芸人側からは挑戦の意味を軽視しているとの反論が相次いでいる。
賞レースに関わる放送作家に「どのツラ下げてやっとんねん、お前ら」
11月6日のニッポン放送ラジオ『霜降り明星のオールナイトニッポン』(金曜25時)で、粗品は細田氏ら賞レースに関わる放送作家について「どのツラ下げてやっとんねん、お前ら。全員やめなさい」と切り出した。番組の企画や構成を担う仕事自体は尊重しつつも、ネタに良し悪しをつける行為については「そのネタに、◯×つけんの、頭おかしいんか、お前ら」と激怒。
粗品は「俺の夢なんす…いや作家さん、放送作家さん。企画書いたり番組構成練ったり、素晴らしい仕事やと思いますよ」と前置きしたうえで、審査に携わる作家たちを「カスばっかりやないかい」と批判した。せいやが「お前の夢なんや?」と笑いながら問いかけると、粗品はR-1グランプリで見たという表現を引用し、「俺の夢なんす」と繰り返した。
せいやは細田氏について「前から怪しかってん、あの人。怪しい、テレビの裏側言いすぎてたから」と述べ、過去の発信から違和感を抱いていたと明かした。そのうえで「やっぱりあんなこと書くやろ」と語り、今回の炎上を意外な出来事とは受け止めていなかったことをうかがわせた。
M-1をめぐる細田氏の発言に芸人も反応
騒動の発端は、細田氏が11月1日にXへ投稿したM-1グランプリに関する持論。同氏は2回戦や3回戦で敗退する出場者について、決勝進出を目指しているのか、実力を把握できているのかと問いかけ、実力が拮抗していれば運で勝ち進む場合もあるのかとも述べた。
これに、2024年の『THE SECOND~漫才トーナメント~』王者であるガクテンソク奥田修二は、初出場当時は自分たちなら勝ち進めると考えていたものの、実際に挑むと厳しさを思い知らされたと振り返った。奥田は挑戦を富士登山にたとえ、「M-1が僕をバカにしてくれて、バカになれたから今がある」とコメント。
細田氏は『ナインティナインのオールナイトニッポン』のハガキ職人として知られ、2002年から放送作家として活動してきた人物。だからこそ、お笑いの現場を知る立場からの発言として、芸人の努力や挑戦を軽く見ているとの受け止められ方を招きやすかった。
SNSではXを中心に、細田氏の投稿に対して「挑戦すること自体に意味がある」「結果だけでは芸人の活動を語れない」といった批判が広がった。ヤーレンズや元祖いちごちゃんも、知名度の低い芸人にとってM-1は自分たちの漫才を多くの人に見てもらう貴重な機会だと表明し、予選での敗退が無意味だという考えには反論した。
制作側にも番組の質を保つ責任があるが…
細田氏の発言は、結果を出せない芸人の存在価値を問うたわけではないにせよ、長年挑戦を続ける芸人の思いと大きくずれていた。賞レースは優勝だけが目的ではなく、実力を試し、観客や業界関係者に自分を知ってもらい、次の仕事や成長につなげる場でもある。
ただ、制作側にも番組の質を保つ責任があり、審査や評価には一定の役割がある。それでも、舞台に立つ人の挑戦を「勝てないなら出るな」という発想で切り捨てるなら、現場への理解が足りないと言われても仕方がない。挑戦する芸人と、その挑戦を支える作家が互いを尊重できる関係になって欲しいものだ。
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