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【インタビュー】『告白-25年目の秘密-』主人公の親友役で出演の塩野瑛久「記号的なキャラクター」にはしたくない!(前編)
6時間前
7月11日から放送される土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)に俳優の塩野瑛久が出演する。同作は、純愛と狂気の狭間を描くラブサスペンス。主人公・雪村爽太(松村北斗)は、幼い頃に出会った野瀬麻里子(岡崎紗絵)に25年間、片想いを続けてきた。その裏には、25年前に起きた凄惨な事件と、それぞれが抱える秘密が深く関係している。
塩野は、爽太の大学時代からの友人であり、爽太に関わる秘密を唯一知る相良友也を演じる。塩野にインタビューを行い、友也役への思いと、今後の俳優としても抱負を聞いた。
■『告白-25年目の秘密-』は「すごく続きが気になる作品」
――オファーを受けた時の心境から教えてください
主演の松村北斗さんが、1人の女性を想いすぎて、純愛とも狂気とも取れるような爽太を演じるところにすごく興味を惹かれました。松村さんが爽太をどのように表現するのだろうと考えたら楽しみになり、自分もそこに入れたら楽しいだろうし、面白い化学反応が起きると思って参加しました。
――脚本を読んだ際の素直な感想はどのようなものだったのでしょうか。
まず、第1話から、すごく続きが気になる作品だなと思いました。特に松村さん演じる爽太の魅力が脚本からも伝わってくるのですが、これを実際に松村さんが演じたらどんな感じになるのだろうとイメージしながら読みました。
■友也は「人を愛することがよくわからない」、物語の中で実在する人物として演じたい
――個性的な友也ですが、どんなキャラクターですか?
友也と爽太は親友なのですが、友也は爽太とは正反対の人物だと思っています。爽太は、狂気とも思えるほど1人の女性を想い続けているのですが、一方、友也は人を愛するということをあまり理解していないところがあります。そんな2人がどうしてお互いを親友と思い、何でも話せる間柄になったのかというところにフォーカスして、友也という役を作っていきました。
――2人はなぜ親友になれたのか、というところをどう捉えているのでしょうか。
そうですね。友也は爽太のことを、ある意味で憧れのような眼差しで見ていると思っています。友也は人を愛することがよくわからないところがあり、どうしたら1人の人をずっと想い続けることができるのかというところに疑問を抱きながら、爽太のことを見ているのだと思います。あとは、爽太が1人の人を想い続けた結果、どうなるのかということにすごく興味を持っていて、爽太を応援したい気持ちもあると思います。
――友也の内面で、どんなところに共感しましたか?
愛や人との関係性について悩んでしまうところは共感できました。例えば、今の世の中では、愛にしても、結婚にしても、”最後まで共にする”みたいな風潮といいますか、仕組みみたいなものがあると思いますが、そういったものに対して疑問を抱いているのかもしれないという部分は、自分とすごく近いなと感じました。
■演じるうえで意識しているのは「記号的なキャラクターにならないように」
――そんな友也を演じるうえで、特に意識していることを教えてください。
友也という人物が、「どんな物語にもこういったキャラクターは1人はいるよね」という記号的なキャラクターにならないようにしたいです。物語の中にしっかりと実在して、自分の人生を生きている人物になることを意識しながらやっていきたいです。
――友也の活躍で注目してほしいのはどのようなところでしょうか。
スリリングな展開が続く本作の中で、友也が、ひとつの緩和剤のような立ち位置になれたらいいなと思っています。爽太にとって唯一、肩の力を抜いて話せる親友だし、心を開ける場所を作ることができる友也なので、視聴者の方にも、友也が出るとひと息つけるような存在になれたらなと思っています。
【塩野瑛久プロフィール】
2012年、デビュー。2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』に立風館ソウジキョウリュウグリーン役でレギュラー出演を務める。2024年大河ドラマ「光る君へ」で演じた一条天皇役が話題に。その後、ドラマ「嘘が嘘で嘘は嘘だ」「未来のムスコ」、映画「SAKAMOTO DAYS」「マジカル・シークレット・ツアー」などに出演。TVアニメ「あかね噺」で声優に初挑戦するなど、活躍の幅を広げている。
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