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【土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』久保史緒里&山下幸輝インタビュー前編】実は同い年で初共演の二人 初めて現場で顔を合わせた時の印象は?

ドラマ&映画

2026/7/18 07:00

久保史緒里、山下幸輝

 松村北斗(SixTONES)が主演し、岡崎紗絵がヒロインを演じる日本テレビ系7月期土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』(7月11日21時スタート)に、久保史緒里と山下幸輝が出演する。二人はシリアスな展開の本ドラマで、場を和ませ、周囲を少しほっこりさせる、主人公とヒロインの同僚役を演じる。プライベートでは揃って2001年生まれで、本作が初共演だったというが、そんな二人に、初対面の印象や本ドラマの見どころについて話を聞いてきた。今回はその前編をお届けする。

◎25年前の凄惨な事件が絡む純愛と狂気の狭間を描くラブサスペンス

 本作は野瀬麻里子(岡崎紗絵)に25年間片想いを続ける主人公・雪村爽太(松村北斗)が巻き起こす無垢で危険なラブサスペンス。25年前に起きた凄惨な事件や秘密が複雑に絡み、やがてヒロインの周辺で奇妙な事件が起こり始めるというストーリーが展開する。
 ヒロインの麻里子は爽太も務める「野瀬化粧品」の社長令嬢であり、第二ブランド事業部を率いる部長でもある。久保が演じるのは、その麻里子の事業部でPRを担当する若手社員の橋本涼子役。山下も同じ事業部に務める営業担当の佐野匠役を演じる。

◎二人は揃って2001年生まれ 本作が初共演!

場面写真 (C)NTV

――お二人は同い年。しかも今ドラマが初共演です。

久保:同い年の方と現場でお会いする機会ってあんまりないんですよね。
山下:ないですね……。

――同い年であることは撮影前から知っていたんですか?

山下:知らなかったです。
久保:私は知っていて、初日に同い年ですねって尋ねようとして、緊張しちゃって……。何を話そうか考えて、まずは同い年であるということから入ろうと「2001年生まれですよね」って聞こうとしたら、緊張しすぎて「2001年出身ですよね?」って変な言い回しになってしまって……(笑)
山下:覚えてないです(笑)。緊張しているようにはあんまり見えなかった。

――役柄としては仲の良い同僚の役。撮影現場で工夫したことはありますか?

山下:お芝居の中でもそうですけど、最初の頃は、僕から久保さんにアクションを起こすようにしていました。お芝居の中で、セリフのない部分があったりするんですけど、監督から「ここ、二人で少し話していてくれる?」って言われたら、僕から率先して話しかけて、突っ込まれるみたいな展開が生まれるんですけど、そんな二人の関係性が視聴者に伝わったらいいなと思ったんです。
久保:同僚という役柄ですし、距離をしっかり縮められたらいいなと思っていました。山下さんがまさに(演じている)佐野くんのようにオープンで、話しやすくいてくださって、そこにすごく救われました。
山下:久保さんはすごく穏やかな印象です。なんというか、一緒にいて居心地がいいというか、どこかリズムがある人だなと思いました。

――リズムといえば、前に山下さんを別のドラマで取材した時、共演者の方から「山下さんは現場でいつも踊っていた」って聞いたんですが……。

山下:今回は踊っていないです(笑)。
久保:踊ってはいなかったです(笑)。でも、自分の頭の中ですごく音楽が流れている人なんだろうなと感じる瞬間が何度かありました。

――共演しやすい人と先ほどおっしゃっていましたが、アドリブなどを仕掛けた時に、久保さんの返しが的確だったということですか。

山下:冷たすぎず、柔らかい感じで返してくれるんです。自分としてはイメージ通りで、そういう部分でもやりやすい人だと感じました。

――二人の役所は緊迫した展開の中で場を和ませたり、ぬけを演出するような存在ですが、工夫をしていることはありますか。

久保:シリアスな場面が多いので、会社での、何気ない会話みたいな、場が和むような部分は、私たちが担わないといけないと最初から思っていました。抜け感みたいなものは、同僚同士の何気ない会話をいかにテンポ良くできるかというのを大事にして演じています。

――以前、久保さんのYouTube番組を見ていると、街ブラをしていて、とてもハキハキした感じで街レポをしていたんですけど、今日、会ってみると、山下さんが言うようにとても穏やかで、落ち着いた雰囲気です。現場での久保さんの様子を教えてください。

山下:どうだろう……(笑)
久保:まだ見せてない部分があるかな。ちょっと猫かぶってるところがあるかも(笑)。

――街ブラの動画では、すごく頭の回転が早く、街レポが上手な人という印象でした。

久保:そう言ってもらえると嬉しいです。

――演じる涼子と自分が重なる部分はありますか?

久保:私は好きで今の仕事を続けているんですけど、そこは涼子と通じる部分だと思います。入口も、元々ダンスをずっと習っていて、アイドルを始めて、好きなことが仕事になるというのが10代の頃から今もずっと続いているんです。好きだから続けられるという点では涼子も同じようなスタンスで仕事をしていると思っています。

橋本涼子役の久保史緒里 (C)NTV

――山下さんは演じる匠について、「自分と全然違う」と発言されていました。

山下:全然、違いますね。僕は、本当はすごく暗いんです。あんまり話さないんです。

久保:え?

――ダンスグループのセンターに立っていたりするから、アクティブで明るい人というイメージがあります。

山下:最初のデビュー作で明るいキャラクターを演じたんです。そのパブリックイメージが今も残っているんだと思います。

――自分と違うキャラクターを演じる上で、工夫していることはあるんですか。例えば普段よりテンションを一段上げて演技をするとか。

山下:上げていますね(笑)。でも、そうでもなくても、シンプルに、今回の現場が楽しくて……。それも匠を演じる上で助けになっています。

――現場が楽しい理由はなんですか。

山下:スタッフさんもそうですけど、年の近いメンバーも多いんです。そういうパワフルなエネルギーを1日1日もらっている感じがして嬉しいです。グループ活動をしている時のような感覚があります。

――そこにさらに同い年の久保さんまでいるわけです。

山下:ホッとできますね(笑)。
久保:本当にホッとできます。周囲は先輩の役者さんたちも多いので。山下さんがいてくれて心強いです!

 初対面の印象や、共演の感想を仲良く話してくれた二人。インタビュー後編では、撮影現場の様子や、主演の松村さん、岡崎さんの印象などについても話を聞きます。
(取材・文:名鹿祥史)

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